どうやったら農家になれますか? 就農記3

白ネギを作ろうと決めたわたしたちですが、いかんせん土地が無い。

聞くところによると、市で耕作放棄地(長年耕作されておらず、荒れている土地)を管理しているので、それを無料に近い値段で借りられるかもしれない!

と、いうことでお次は市役所の農林水産課に行ってまいりました。


結果からいいますと・・・


貸してもらえませんでしたっっ(涙)


まず、耕作放棄地は農家さんにしか、貸してないそうです。

でもでもっ、わたしたちもこれから農家になろうとしてるからいいんじゃないの?

そもそも、農家ってナニ?


以下ウィキペディア様からの引用

日本では農家の定義は以下の通りである。
1. 耕地面積が10a(1000m²)以上の個人世帯、
2. 耕地面積が10a未満の時は、年間農産物販売金額が15万円以上の個人世帯


というわけで、10a以上のご先祖代々の農地をもっていないと、基本的に農家とはいわないみたいです。

だけど、新しく始める人ってどうするんだろう?

市役所の担当者の方々は私たちが本当に素人なので、まず一年間以上の研修等で農作業経験を積んで、その後で農業計画書を出してください、とのことでした。

経験もなく、指導者もいないのに、いきなり耕作放棄地を借りて、この人たちには手に負えないだろう、というのが市の見解のようです。


ゴモットモ!!


しかし、こらえ性のないわたしは、すぐに今期から自分でネギ栽培を始めたいわけで、一年間人さまの畑で働くという選択肢はどうしても受け入れ難いのでした。


さらに、農地は借りたり売買をする場合、農業委員会(市と各自治体から選出された委員の方で構成されていて、農地転用や売買の許可を出す権限がある)の審査が必要らしいです。


農業委員?どこかで、聞いたことある気が・・・。

Iさんって農業委員じゃなかったっけ?

最近知ったのですが、お隣に住む普段からすごくお世話になっている方がどうやら農業委員さんらしいのです。

「お隣のIさんは農業委員さんみたいなんですが、その方にも相談してみたほうがよいですかね~?」
と、しらこくお名前を出してみたところ、

え?農業委員のIさんとお知り合いですか?お隣に住んでる?

ははーっm(__)m 

Iさんのような方に指導してもらえるなら、それは安心ですよ!!!だいじょうぶ、だいじょうぶ!


手のひらを返すとはこういうことをいうんだろうなぁ。
農業委員さんというのは、この業界ではとってもエライ方みたいです。

土地についてもIさんの口コミなどで、紹介してもらったら?とのこと。


つまり、農地は、地元の有力者の紹介で、もぐりで借りればいいみたいデス。