理想の土寄せ。

先日の雨で伸びたおネギの分岐の部分がやっと全部30cmを超えました。

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赤い実線の部分が27cm。(JA出荷規格で秋~春ねぎの軟白確保の最低ライン)

ちなみに点線は夏ネギ規格の25cmです。


そこそこ土も乾いたので、本日は最終土寄せ。

近年大雨で何度も土が落ちて上げ直すという憂き目にあっていますが、今回はボウズ発生の危機が迫っており、そんな悠長なことをしていられないので、2回管理機をかけて鍬でしっかりトントンやって止めました。

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止めたあとの畝の形状が最終的にこのように斜面になっていると雨水がスムーズに下に流れて畝が崩れない(はず)です。

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途中に段ができて平らな部分があると、そこに水が溜まって畝が崩れやすくなるらしい、ということに最近ようやく気づきました(汗)。


師匠のところは、絶対に畝が崩れないのは何故?

と観察していたのですが、その秘密は最終土寄せ時だけではなく、前段階の土寄せ時にありました。

3~4回目くらいの土寄せ時も、管理機で土を上げた後、鍬でおさえてあるからみたい。


JA指導だと、「最終土寄するまでは畝のかたちはM字を保ち、ねぎを太らせる」、となっているのでずっとそうしてきたのですが、昔から作っている周りの人はどうもそういう風にはしていなくて、いつも鍬で更に寄せています。

そうするのは真っすぐなネギを作るためだけだと思っていたのですが、今回真似してみて他に理由があることに気づきました。

うちはいつも他の人より土寄せ回数が多く、畝間の溝がものすごく深くなるわりにはネギの白い部分がなかなか伸びずに緑の葉っぱだけ立派にしげっているので、土寄せ回数を減らしてみようと思って・・・


機械を入れた後に、この無駄に余っている土を

毎回鍬で寄せていったら、

当然ながら土寄せ回数が減りました。

で、最終土寄せしてみたら、結果的に、師匠のところみたいに斜面の畝に仕上がりました。

あと、これまで葉っぱが異様に茂って、最終土寄せの頃にはわたしの胸の高さまであるようなネギだったのですが、軟白部分は同じでも葉の長さを10cmは短く仕上げられたと思います。

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満足、満足。


とか言っておきながら、明後日の夜から雨のようなので、これで崩れたらまた出直します(汗)。



最終土寄せのねたを今日はもうひとつ。

且つて、ネギが伸びすぎる「棒ネギ」で困っていた時に土男さんから教えていただいた「カーボリッチ」という肥料を仕上げにちょいちょい使っています。

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これを使うとネギの伸びを抑制して横に太らせることができる、と教えてもらいました。

詳しくはこちら↓をどうぞ

カーボリッチ


お高い資材なので(20kg約7000円)、わたしはとてもケチケチ使っています。

ほんのパラ、パラとしか撒かないのですが、わたしがこれまで使った感じだと、これを投入して一度雨が降ったあとは、2週間伸びが止まってくれます。

対策なしだと下手すると一雨ごとに3cmとか5cmとか伸びちゃうときもあるので、重宝しています。

伸びすぎでお困りの方はお試しあれ。



オマケ。

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土寄せ中に畝間から柄のない古いねじり鎌が出土。

耕作放棄地、怖~~。



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