お金の教育。 就農5年目日記22

農業だけではなく、事業を始めようとすると多かれ少なかれお金が必要ですが・・・
いくら設備投資するかは事業主の判断次第でピンキリですネ。

わたしが就農時に見積もった設備投資金額は100万円でした(笑)。
その後どんどん膨らんでいったわけですが、それは給付金があったからで、全部自己資金だったらもっと頑張って中古品を探していたと思いますが・・・

それにしても100万円ではきっと足りなかったなー。作業小屋が要るなんて全然頭になかったデス・・。事実、青空の下で皮剥きして、これは小屋があったほうがいいな、と気づきました(汗)。

でも、どんなに経費が必要だったとしても、小心者のわたしはたぶん借金まではしなかったしょうね・・。最初に大型ハウスなどの設備投資をバーンとして、背水の陣で臨むほうがヤル気の出る方もいるでしょうが、わたしは気に病むほうなので無理デス。

だったらひとつひとつ揃えていくしかないのですが、この「お金を貯めてから何かを買う」ということは、大人になってから(しかも結構最近)おぼえました(汗)。

金銭感覚というものは各家庭によって全然違うということを、結婚してから知ったのですが・・・

うちの母はお金はどこからかふって湧いてくるとでも思っているのか、あればあるだけ全部使っちゃうタイプで貯金とは無縁。値段をろくに見ずに買い物かごに商品をポンポン入れていく、という恐ろしい習性が・・・。一方義母はいかに遣わないか、が趣味といっていいくらいシワイです(笑)。新刊を本屋でまるまる一冊立ち読みした、という自慢話を聞いたことがありますが、こちらも大いに問題アリですね。自分さえよければ、というのもよくないです。遣うべきところにはちゃんと遣わないと・・・(汗)。

両極端な登場人物が身近にいるので、随分と勉強させてもらいました。
バランスが大事ってことを(笑)。

昔から、大店のボンボンが派手に遊んで身代を潰してしまう話はよくありますが、いかにお金があっても次の代にちゃんと教育をしておかないと、身内に一人でも金銭感覚に問題がある人がいるとお家が傾くということもあるくらいです。

こういうことは、学校では教えてくれませんから家庭でしっかり教育を・・・

と思ったら、はるちゃんの家庭科の教科書に
「お金の使い方」の項目がありました。最近は家庭教育がたよりないので、学校でこんなことまでやってくれるらしい。

ちなみに、「家族の団らんの計画と実践」っていう単元もある(笑)
手順その1はやっぱり、「ちゃぶ台を用意する」ところからかなー?

話はそれましたが・・・

我が子にもしっかりお金の教育を!


まずは「貯めること」

小さいお金をコツコツ貯めることができないと、一攫千金狙いではいつまでたっても何も始められないないので・・。
もちろんローンを組んだり資金を集める能力があれば、何でも欲しいときにすぐに手に入るのかもしれないけど、ローンNGの小城家では、地道が一番という教育です。

はるちゃんがご幼少のころ(3~4歳くらいだったかな?)、レシートをお金だと思い込んで、大量に収集していた時期がありました。
あるときそれがお金ではない、ということに気づいて・・・
「本物のお金がよかった~~~(涙)。」と号泣する事件が発生。
が、そのときは、「これでお金をコツコツ貯める練習ができたから、いつかきっとお金持ちになるよ」といって励まし、何とかその場はおさまりました・・。

それから数年、本当に10円、1円もコツコツためて、今では立派な小金持ちに。


次に「稼ぐこと」

これはお手伝いをして、というレベルですが、うちはお小遣いをあげない方針です。
何もしていないのにもらえるお金なんてあり得ないはずですから、労働して人の役に立ってはじめてお駄賃がゲットできる、ということを教えたかったので。
とにかくその場にいればよい、という時間給制も?と思うので、なんでも歩合制、出来高制で支払うことにしてます。


で、「使うこと」

誕生日とクリスマスプレゼント以外の欲しいものは自分で買うことになっていますので、プラモデルもいろいろ調べて価格を比較して・・。買いたいものが決まったら、手持ちのお金でもすぐに買えるのに、数日間何かしらお手伝いをして目標額が貯まってから買っているみたいです。

レシートを集めていた効果が出ているのでは(汗)。

はるちゃんのお金の使い方で驚いたのは、海老芋の孫芋の調整のお手伝いを頼んでいたときに、遊びにきていたわたしの妹夫妻(はるちゃんの叔父・叔母にあたる)に仕事を手伝ってもらい、後で2人にアイスを奢ってあげていた(笑)。これは自分も得するし、相手も喜ぶ生きたお金の使い方ですね。

これで、稼いだお金を、貯めるぶん・使うぶんとうまく配分ができるようになってきていますが、欲を言えばあともうひとつ・・・
消費だけではなく、投資もできるようになれば完璧かな。

投資といっても株のように人の事業に投資する、ということではなく、自分の事業にです。

というわけで、最近インゲン事業部を立ち上げて、はるちゃんに任せてみることに。(遊び半分ですが、汗)。

とりあえず本人に事業用に2千円出資させて、種などを買い、ハウスの片隅に蒔いています。

この2千円、貯金箱に眠らせておくだけだとずっと2千円のままですが、種を買い、収穫したものを売って利益を生んで増やすことができる、ということを体験してほしいのですが・・・。もちろん自分が頑張らないと投資回収できない、ということも学んでほしいし・・・。


小学5年生に多くを求めすぎかな?

農業には金銭感覚のセンスもとっても大事です☆



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