黒腐菌核病と新しい作型。

収穫間近のおねぎです。

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昨年7月下旬に定植した春ねぎが、定植直後に雨が全く降らず、そのあと豪雨でどんどん亡くなってしまい・・・

ヤバイ、これは春に獲るねぎが全然ないかも、

ということで、8月も中盤を過ぎてから慌てて種まきしたネギですが、

その苗もうまくいかなかくて、植えようかやめようか迷った末に、10月中旬に定植し・・・

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4月に獲れるんじゃないかなぁ、と期待しながらも、

2月上旬頃にはあまり元気がなく、

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たぶん・・・おそらく・・・

と思っていましたが、この後、やっぱり発生しました。

黒腐菌核病(汗)。


この圃場は年内獲りや初夏ねぎしか作っていなかったので、黒ぐされが多発したことはなかったのですが、

ここ一年休ませて緑肥を播いておいたときに、エンバクがぜんぜん大きく育たない一角があり、

そこに何かの病原体が居そうだな、と思っていたので、出るべくして発生した、という感じです。


定植前に土壌消毒(被覆なし)をして、有用菌も入れて、11月にはアフェットフロアブルを散布して予防はしてあります。


で、2月中旬には黒ぐされの兆候で外葉が黄色っぽくなってきたので、掘り取ってみると、根のあたりにやはり黒いゴマのような粒が付着しているのが確認できました。

4月までに、このままどんどん病気が広がると、もしや全滅!?の危機デス(涙)。


黒ぐされは治療薬はないので、発生後の薬剤散布では手遅れ、とされていますが、

菌核発生後もアフェットフロアブルを撒いて、最終土寄せ時にはモンガリット粒剤を入れてみました。


すると・・

発生株から遠いところは無事。

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最初に発生したあたりは、見るからに黒ぐされですが(汗)

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この大きくなれなかったネギを掘り取ってみると、

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やはり根が張ってないので簡単に抜けますが、一旦病気が発生した後に、自力で治りつつある感じですね。

皮を剥いてみて根元が綺麗ならA品(二級品)で出せるかも。


このネギよりすぐ近くの大きくなったネギは全然問題ありません。

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軟白も十分なので、今週末から掘りとりできそうです。

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黒腐については、発生後も薬剤で一時的に勢いをおさえることで、

その間にネギが成長すると、ネギのほうが病気に勝つのではないかと思います。

ただ、ちょうどそのタイミングで長雨が続いたりするとあっという間に病気のほうが広がったりする場合もあるかもしれませんが・・。

そして、この作型では夏越をしていないので、株が疲れておらず、7・8月定植の春ねぎより元気があり、菌核に勝ったのかも。

毎年春ねぎは根がものすごーくしっかり張っていて掘りとりも大変なのですが、このねぎは秋獲りのような感じです。

品種は羽緑、ボウズはまだ一本も出ていません。

太さも十分あるので(これは苗がスカスカだったから、というのも大いに関係あり、汗)、今年は2・3月獲りを梅雨明けに定植したら、暑い時期を避けて、次の4月獲りは10月定植にしてみたいと思います。

ただ、大きな課題がひとつ・・・

暑い時期の苗作りが難しいこと(汗)。




春休み、まだまだ続くので、はるちゃんにチャーハン作りを指南中。

初めて一人で作ったときは、若干おコゲっぽい感じ?

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最近はだんだん上手になってきました☆

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一年後は、わたしが畑仕事から帰ってきたら、お昼ご飯が準備されている予定♪

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はじめまして
拡散を希望します。
福島問題に関してこんな情報を流しています。
内容に共感したら拡散して頂けますでしょうか。宜しくお願い致します。
福島問題を根本から解決できる科学者が居ます!!
http://blog.livedoor.jp/hatenkouoyaji/
  • 2016/04/04 16:48
  • 神崎
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