直売所デビュー☆ 就農記17

※これは、23年度のお話です。

3月下旬、おネギが白くなるまであともう少し・・・・かな?

はやく出荷したいけど、軟白部分が十分白くならないと、市場には出荷できません。

そこで、目を付けたのが農協の直売所。

直売所に出すには荷姿の基準は何もないそうです。事前に栽培履歴を出せばOK。

農協事業所のTさんから直売所の店長さんを紹介していただきました。

白ネギ部会員?

どこに住んでるの?岡?

コジョウ?聞いたことないね~。わしは昔からここにおるけど、そんな名前は聞いたことない。

そうでしょうね・・・。小城(コジョウ)というのは鹿児島県の一部の地域にたくさんある名字で、よそではとっても珍しいです。

ととちゃんは関西で生まれ育っていますが、義父母は鹿児島出身。

だいたいどこへ行ってもコシロさーん、とかオジロさーん、とかオギさーん、とか呼ばれて、初めての人にまともに読んでもらえない面倒くさい名字なんです。

鈴木とか伊藤だったらよかったかな。

この地域ではやたらと鈴木姓が多くて、はるのクラスは35人中14人が鈴木さん!!

いつからここに住んでるとか、何で農業やってる、とか一通りの説明をしまして、無事面接!?合格したようで、直売所の会員にしてもらえることになりました

5日後、バーコードシールを発行するためのIDカードや、生産者が入店時に着用しなければならない帽子ができあがりました。

IMG_3796_convert_20120629191907.jpg

出荷準備は初めてなので、モタモタ。手で皮をむき、例の木箱に合わせて葉っぱの先端を切り落とし、テープで結束し、透明の長い袋に入れます。

おネギをこの袋に入れるのにまた四苦八苦。

結局2時間くらいかかって、9束のおネギの出荷準備を終えましたっ(汗)。

そしてーっ!!

ついに、念願の初出荷を果たしました♪

バーコードの生産者欄にはもちろん自分の名前!

売れるのかな?とドキドキです。

こちらの直売所では、生産者が登録した電話から発信すると、自分の出荷したものが現時点でどのくらい売れているか、自動音声案内サービスをしてくれるようになっています。

お昼過ぎにかけてみると、

3束売れていましたーー!!!

初めて自分たちがつくった作物にお客様からお金を払ってもらいました。

これでやっと、プロ農家、就農を果たせたゾ!

いくら小規模な新規就農者でも、お金をいただく以上は責任もあるし、趣味でつくっているのとは違う正真正銘のプロだと思います。

結局この日は見事に9袋完売しました。

ちなみにおネギの価格は3本100円でした。
そのうち直売所に払うマージンは15%デス。

☆追記☆

初出荷の日は日曜日でしたが、その後平日に出しても売れ残りが目立ち、回収に行かなければならない日のほうが多かったほど。

うち以外にも10軒くらいの農家さんが白ネギを出荷されていて、直売所には山盛りのおネギが毎日並んでいます。

価格破壊が進み、同じ100円でも4~5本束にしている農家さんも。

1束ずつ袋に入れるという工程が結構な手間で、出荷準備に時間がかかるのと、売れ残りがあるのでその確認をしたり、取りに行ったり、という仕事も発生します。

意外にも、直売所に並ぶ野菜もお客様は見た目をとても重視します。
ちょっとでも葉折れや変色などがある、売れ残ってしまい、安ければよいというものでもないようです。

この後もう一か所別の直売所でもおネギを出してみましたが、同じような状況でした。

来年度は、加工品を中心に出してみるなど、工夫が必要かも・・。


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