師匠、動く。 就農記15

3月上旬から出荷予定だったわたしたちの春ネギ。

定植の遅れ、肥料切れ、冬場の雨の少なさ、等々いろんな理由で、おネギの伸びが悪く、27cmの軟白部分をつくるのに四苦八苦。結局集荷できそうなのは4月上旬となってしまいました。

あまり出荷時期が遅くなるとギボウ(ねぎ坊主)が出てしまうし、価格も下がってくるから、春ネギは早い時期に出すように、とさんざん最初に農協さんに言われていましたが、おネギの太りが悪いとのことで、土寄せがなかなかできなかったのです。

最後の土寄せをしたのが3月3日。十分おネギが白くなるのは約40日後です。

その頃続々と出荷用の資材が届きました。

ダンボール300枚
5aは目標400箱といわれていましたが、控えめに300枚にしておきました。後で追加もできるらしいので。1枚75円。

バーコードシール 300枚
生産者番号を識別するためのバーコード。1箱ずつに貼る。1枚1.26円。

結束用のテープ
1本335円、10本入って3,350円。バラでも10本入りでも同じ値段というのが不思議。

印鑑
箱にサイズ識別のために押す。(2Lのおネギなら2Lの蘭に押す、機械で識別するので手書きはNG)ただの「〇」じるしのシャチハタ印なのにまさかの2,500円。農協価格!?


その頃、ととちゃんが庭でいつものようにDIY作業か自転車いじりか何かしていると、お隣の師匠からお声がかかりました。

あんたらのネギはいつ頃出荷するんかね?自分で調整作業するの?

師匠から、おネギの話をふってもらったのは、初めてです!!
師匠=お世話になってます。 就農記7

今まで静観しておられたのですが、遂に手を差し伸べてくれましたっ!!

そして、おネギを入れるダンボール箱を折るために、いいものがあるから、よかった真似て作りなさい、と箱折補助具的なものを貸してくださいました。

ととちゃんが、真似してつくったのがこちら。

白ネギ 箱折


使い方は、こんな感じです。

白ネギ 箱の折方

ネギ 箱の折型

白ネギ 出荷用の箱


師匠はこれを使うと5秒で箱折できるらしいです。

わたしらは、5秒には遠く及びませんが、15秒くらいでできるかな。

いずれにせよ、これがあるとないとでは、箱折の速さが全然違います。

できました!と補助具を返しに行くと、次のお題、ということで、今度はおネギを出荷用の長さに合わせて切るための箱を貸してくださいました。

軽くて丈夫な杉板でつくるのがよい、とのこと。持ち運ぶのに、取っ手をつけるとよい、とのことです。

こちらも、ととちゃんが、またまた作ってくれました。

白ネギ 箱



師匠は、こうやって技を少しずつ伝授してくれます。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

Comment

ネギ栽培
ネギの出荷作業は大変ですが、出荷までのよいネギを作るのも大変ですね。
植付けから出荷までの苦労は、やった者にしかわかりませんから。
新規就農して初めて出荷してお金が入った時の嬉しさは忘れられませんでしょうから、栽培での失敗及び苦労は、次へのステップと考え頑張ってください。
ありがとうございます。
失敗や苦労も多いですが、やはりネギ栽培楽しいです。今年も夏を乗り切って、いいおネギが作りたいです。
Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)