農協Fさんの涙~出荷場にて 就農記13

私たちのおネギも収穫期が近づき、そろそろ出荷の準備に入りたいところです。

農協のおネギの出荷方法は3つ。

1.農協による掘り取り 農協のごっつい掘り取り機械がきて、一気に圃場全部のおネギを掘り取り、出荷場に持ち帰って、機械による調整作業→出荷

2.自分で圃場のおネギを掘り取り、コモを巻いて、出荷場に持ち込み。出荷場で機械による調整作業。

3.自分で掘り取り・調整作業を行い、箱詰めまでしてそのまま出荷できる状態で出荷場に持ち込む。

我が家は3番の箱詰めまで行う出荷方法をとりたいと思っています。

通称「箱選」というらしいです。

そして、出荷場での機械による調整作業は「機械選」というそうです。


箱選の予定の我が家ですが、機械選も勉強のため見せてもらいました。


出荷場見学の一番の目的は・・・、


農協出荷はおネギの荷姿の基準がとっても厳しく、軟白部分27cm以上、曲がり〇cmまで、葉の数は〇枚~〇枚、等々細かく決まっています。 

その基準をきっちり守ったとして、どの程度までの曲がりなら出荷OKなのか?アウトorセーフラインを確認したかったのです。



と、いうわけで農協のおネギ担当Fさんに無理を言って、出荷場を見学させてもらうことにしました。


出荷最盛期だったので、どんどんコモに巻いたおネギが持ち込まれています。


機械選の工程はざっくりこんな感じ。

1 粗皮を剥く  これは4~5名のパートさんが手作業でやっていました。

2 葉・根切り 機械(ベルトコンベアのようなもの)におネギを流して、葉の先端部分と根っこを機械で切り取り。

3 皮剥ぎ シュッと空気を送って外側の皮を剥ぎ、出荷できる状態の綺麗なおネギに。

4 選別 太さ毎のレーン(S~2Lサイズまで)に自動で振り分けられます。

5 結束 サイズ別に流れてきたところで、パートさんが待ち構えていて、結束機でテープ留めします。
     ※下画像

6 箱詰め これもパートさんが手作業で、結束されたネギを箱詰めしていきます。

 IMG_2750_convert_20120618201651.jpg


画像がこれだけしかないのが残念ですが、どんどんおネギが処理されて、ベルトコンベアーで流れていく姿は圧巻です!!

アウト・セーフラインもしっかり確認できました☆

しかし、この出荷場、一歩足を踏み入れた途端、おネギの臭いが眼にくるーーっ!!

どうしても涙が出てしまいます。

出荷場で働くパートさんたちも、

わたしらも朝来てすぐは涙がでるんよ~、

とおっしゃっていました。

ふと、Fさんを見ると・・・

涙+鼻水が ダーーーーッ という感じでボロボロです。

おネギ担当者といえども、内勤が多い職員さんは、出荷場にも足を運ぶことが少ないから慣れてないのかしら?

と思いましたが、なんと、数か月前まではこの出荷場の担当だったとのこと。

元担当者とは思えない、ものすごい涙量にちょっと同情してしまいました・・・。

もしや、あまりにも涙が出すぎて仕事にならないので、配置替えされたのか!?

と、いうくらいの号泣状態でした。



何はともあれ、機械選の見学はとても勉強になりました。

見学を手配し、お休みの日に出勤して付き合ってくださったFさん、本当にありがとうございました!!



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