市場出荷とJA出荷の違い。

昨日のつづき。

市場出荷と農協さんに出荷するのとでは、随分違うものだ、ということがわかりました。

※ここで紹介するのはこの地域の市場とJAの例です。


まずビックリしたことその①
誰でも出荷できる!

市場に出荷してみたい場合はどうしたらよいのでしょう・・・。
と、おそるおそる尋ねてみたところ、

どうぞどうぞ、お預かりしたものは責任もって売らせていただきます。

てっきり組合などに入って会費払ったりするのかと思ったら、未登録でも出荷できるそうです。


ビックリその②
24時間出荷を受け付けてくれる!!

毎日24時間受け付けているそうです。
ただ、日曜日はせりがないので、土曜日は出荷しないほうがよい、とのこと。

JAではカレンダーがあり、この日は午前8:00~10:00、午後15時~19時、とか集荷時間が決まっている。なので、その時間にあわせて真面目に持って行ってマス。


ビックリその③
支払いは最短出荷の翌日 しかも現金でも受け取れる!

送金または現金での受け取りの、どちらでもよいみたいです。
土日祝(銀行がお休みのとき)以外なら、出納室に行って前日のせりの売上を現金で受け取って帰れるそうです。

JAは1週間の出荷分をまとめて2週間後に口座振り込みされます。
そのときになってみないと、自分が出荷したものに対していくらもらえるかわからないです。


ビックリその④
経費は手数料のみ!

売上から引かれるのは、販売代行手数料のみです。

JAでは市場手数料の他に、農協手数料、運賃(遠くの市場までもっていってくれるため)、予冷料(一度低温処理してくれている)、集荷諸経費、というものが毎回引かれています。


ビックリその⑤
出荷規格がない!!

これが一番ビックリです。

一箱3kg、5kg以上などの決まりはなく、階級(おネギのサイズ)を揃えても揃えなくてもよくって、結束もしてもしなくてもよい、軟白の長さも規定なし。

梱包資材も指定のものはなく、どんなものでもよいとのこと。
JAのダンボールに詰めて、JAの名前のとこだけマジックで消して出してもいいそうです。


よくJAの規格は厳しいでしょう?とまわりの人に言われますが、それしかやったことないので、これまで特に厳しいとは思ってなかったです。

規格が厳しいと、規格品をきっちり作れるよう栽培技術が身に着くので、この点ではJA出荷から始めてよかったかも。


ビックリその⑥
せりで直接値段が決まる。

あたり前ですが、市場では日々のせりで商品毎、日毎に値段が決まります。
出荷規格はないといっても、見栄えが悪かったり重量が足りなかったりすると、よい値段はつきません。
なので、全て自己責任ということになります。

JA出荷は連帯責任になるので、みんなで頑張って品質を揃えましょう、というところですね。


こうやっていろいろ挙げてみると、市場出荷のほうが断然よいように聞こえるかもしれませんが、おネギが地元の市場でどのくらいの値段で取引されているのかは謎。

JAのほうはまとめて大阪や名古屋の大きい市場に出荷してくれるので、諸経費を引いてもこちらのほうが結局手取りは多い、ということもありえます。

今シーズンはとりあえず試しに市場にも出荷してみたいと思います。



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