黒腐菌核病の対策。

今日はJAの勉強会。

黒腐菌核病が管内で多発しているので、その対策について。

黒腐病は、収穫時期になって掘り取ってみると、おネギの表面が黒くカビたような状態になっているという、怖~い病気です。

現在可能な対策としては

① 連作しない。緑肥(カラシナ、ソルゴー等)や他の作物との輪作。
② 土壌消毒をする(できれば石灰窒素投入+マルチで覆って太陽熱消毒)。
③ 秋からの土寄せ時に石灰肥料を2回以上投入。
④ 発病圃場は早い作型(年内どり)にシフトする(黒腐病は気温が低くなる年明けから出やすいため)。


等々。

単独防除で減らせる菌核には限りがあるため、このうちいくつかを組み合わせて実施すると効果が高いようです。


そういう防除法を「IPM」というんだそうな。

IPMをウィキペディア先生から引用すると

以下引用>

総合的病害虫管理(IPM:Integrated Pest Management)とは、病害虫の防除に関し、利用可能なすべての防除技術を利用し、経済性を考慮しつつ、適切な手段を総合的に講じる防除手法のことである。
従来のように、農薬により病害虫を完全に撲滅したり、漫然と薬剤を定期散布したりするのではなく、農地を取り巻く環境状況と対象種の個体群動態を考慮しつつ、生物的防除、化学的防除、耕種的防除、物理的防除等を矛盾無く組み合わせることで、病害虫の密度を経済被害を生じるレベル以下に抑えようとするものである。
近年、総合的病害虫管理の概念は、病院や超高層建築物などといった、建築物管理上の消毒や害虫防除においても取り入れられるようになっており総合的有害生物管理とも呼ばれる[1]。


つまり、可能な限りあらゆる手を使って、黒腐病を防ごう!

ということみたいデス。


今日聞いた話の中でコストもあまりかからず、効果がありそうなものをうちでは採用したいと思います。

とりあえず今年作付したところは一年お休みして、太陽熱消毒+緑肥の処方をするつもりです。


緑肥は農薬や化成肥料のようにすぐに効果が目に見えないのですが、毎年根気良く打ち込んでいると、排水がよく、且つ保湿力・保肥力のある土壌になってくるそう。

おネギは生育期間が長く、かなりたくさん栄養を必要とするので、やはり土壌力の良し悪しがおネギの出来を大きく左右するのだな、と最近やっと思い始めました・・・(汗)。


脱・黒腐菌核病!!




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