インプット元年。

仕事はインプットよりアウトプットが大事や!

ということで、今まで「とにかくまずやってみる」ということを実行してきたつもりですが、最近はもっているものを全部出し切った感があります。

このままでは、毎年同じことを繰り返すことになりそう・・・。

なので、今年は少しお勉強もしようかな、と思いまして、就農3年目にして、初めてこんな本を手に取りました。


ジャジャーン。

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「だれにでもできる 土壌診断の読み方と肥料計算」 JA全農 肥料農薬部


作付前の圃場の土壌診断は農協さんに依頼してやってもらっているのですが、診断結果をみてもあまり意味がわからず・・・、

これまでは農協さんに言われるがままに苦土石灰やら基肥やらを投入しておりました(汗)。

ちゃんと研修とか受けて就農された方には、とても信じられない話かもしれませんね・・・(汗、汗)。


この本は本当の初心者向けで、かなり親切に易しく解説してあります。

例えば
土壌診断の中に「CEC値」という項目があるのですが、

CECとは、土の粒子の周りにくっついているマイナスイオンの総量。

このマイナスイオンに、投入した肥料中の成分で、プラスの電荷を帯びているカリウムとかマグネシウムがくっつくそうです。

CECが少ないと、土の粒子にくっつく肥料成分も少ない=くっつかなかった肥料は雨などで流れてしまう=この圃場の保肥力は弱い

ということになります。

なので、こういう圃場では一度にたくさん肥料を投入しても、無駄に流れていってしまうものが多いので、適量を数回に分けて投入するほうが効果的、といえます。


となると、うちの春ネギの畑はどうもCEC値が低いんじゃない?という気がします。

がっつり肥料を入れても、イマイチちゃんと効いていないような気が・・・

春扇 1月


昨年春に行った土壌診断結果をチェックしてみると、

あ~、やっぱり(汗)。

CEC基準値が8.0~40.0となっているところが、うちの圃場は5.4でした。

これは作戦変更せねば!!


というわけで、今年はインプット元年として、もうちょっとお勉強を続けていきたいと思います。

しかし、この年になってまさか元素記号が出てくる本を手にするとは・・・。

高校時代はこんなものわたしの人生には絶対関係ない、と決めつけて、化学や生物は欠点の常連でしたから(汗)。

基礎学力って大事ですネ。



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Comment

CEC基準値とか興味深いです
うちも畑ごとに成長差があるので関係あるかもです

なにか改良剤を投入して
基準値にすることはできないのでしょうか><

  • 2013/01/22 11:21
  • ありしん
  • URL
【ありしんさん】

それが、この本によると・・・(以下そのまま引用)

CEC値は、粘土鉱物の種類と量、腐植含量などといった土壌がもともと持っている性質に左右されるため、改良することが難しく、CEC値で土壌のよしあしを問うことはあまり意味がありません。むしろ、CEC値に合った施肥をすることが望ましいのです。

だ、そうです。

たぶん調べれば改良剤もあるんじゃないか、と思いますけどネ。
  • 2013/01/22 14:01
  • 小城
  • URL
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