チェーンポット育苗に挑戦☆その2

いよいよチェーンポットに種を播きたいと思います。

その前に、

「チェーンポット」というもの自体、ピンとこない方も多いと思います。

ポットは紙製で、畳んだ状態で販売されています。端と端をひっぱると、七夕のあみ飾りのようにびよよ~~ん、と伸びます。

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この広げたあみ飾りの中に土を入れて、おネギの種を播き、ある程度苗が大きくなったら圃場に定植します。

定植のときは、植え始めの場所に一番端のポットを割り箸を刺すなどして固定します。ポットは鎖のようにつながっているので、あとはどんどん引っ張っていくだけです。



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まず、育苗箱(水稲のものと同じ)にチェーンポットを広げてセットします。洗濯バサミで固定してみました。

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ハチの巣みたいですネ。

ここに培養土「がっちり君」を入れます。

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種を播くためのくぼみを作りたいので、何かよいものはないかと探していたら、

こんなものが意外とフィットしました。

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バキュン、バキュンと調子よく穴をあけたところに、コート種子を3粒ずつ入れていきます。

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播種キット (※チェーンポット育苗に挑戦☆その1 参照)があれば、一発でこの穴あけや、播種ができるようですが、一粒一粒手で入れていくしかありません。

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地味な作業ですが、意外と楽しい♪

覆土をかけて、完成でーす!

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今日はこれを7枚つくりました。

チェーンポット1枚で264穴あります。種3粒×264穴×7枚で、合計5544粒播きましたー。

苗箱は普通ビニルハウスの中に置きますが、うちはハウスがないので、ととちゃんが庭の隅に棚+屋根をつくってくれました。

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大雨が降ったりすると、ポットの中の土が流れてしまうので、屋根のあるところで育てるそうです。

最初の2日くらいは遮光するとよいらしいので、今日は散水した後、新聞紙で覆いました。

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無事に発芽してくれるといいな。


ちなみに定植は約45日後。チェーンポット業界では超有名な「ひっぱり君」という農機でやります。

ひっぱり君は手動なのですが、こちらも調べると安くても7万円くらいするらしく、手でひっぱろうかなと考えていたところ、農協さんが「昔使っていたものを無料で貸し出すよ」、とあたたかいお言葉をかけてくださったので、ひとまず安心です。

農機はこのひっぱり君のように、「○○君」「○○さん」など親しみやすい名前がついているものが多いのですが、価格のほうは我々のような小規模農家には手の届かないものばかりデス。


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