チェーンポット育苗に挑戦☆その1

おネギの定植には3つの方法があります。

1.農協にセル苗での育苗からお任せして、機械で定植してもらう。

2.種を直播し、ある程度大きくなったら、一本ずつ手で植えかえる。

3.チェーンポットに種を播き、大きくなったら畑に定植する。

先日農協さんにお願いしたのは、1の機械植えでした。

今年は、3番のチェーンポットを使った定植にも挑戦してみることにしました。

機械の定植のメリットは、

・育苗の手間が省け、
・確実に健康な苗が手に入ること、
そして、
・定植の作業が楽なこと

ですが、デメリットもあります。

・コストが高くなることと、
もうひとつ致命的なのは、
・定植の時期が大幅に遅れてしまうことがある、

という点です。

昨年度は予定していた時期より3週間遅れてしまい、最後までその遅れを取り返せずに、春ネギに大量のギボウ(ねぎぼうず)を出してしまった、という苦い経験があります。

そこで、今年度は、試験的にチェーンポットの育苗・定植もやってみることにしました。

このあたりでは昔からネギが栽培されており、長い間、農家さんが自分で苗を育て、手で植えていましたが、数年前にチェーンポットが流行ったそうです。ただ、苗の成長にバラつきがあったり、圃場に植えた後の根のつきかたにムラがあったりと、あまり思わしい結果が出ず、そこへセル苗の機械植えが導入されたので、近年では手植えVS機械植えのどちらかが主流で、チェーンポットを使う農家さんはほとんどなくなったということです。

しかし、ネットでみると、大規模ネギ農家さんでもチェーンポットを主流にしておられるところが、かなりあることがわかりました。

とりあえず、何でも一回はやってみたい、という好奇心も手伝い、少しお試ししてみることにしました。

しかーしっ!!

しかし、お試しだからちょっとでいいんだけど、チェーンポットの播種キットの高いこと、高いこと!!

市販されている標準のキットが・・・ <以下どこかのネットショップの画像転用>
↓↓↓↓↓
tackey_saka0092.jpg
これでなんと4万円代!!! ウソーォ ~△■◎×!?

ちょっとお試しというわけにはいかない価格設定。

これプラス培養土、種、チェーンポット代、そして育苗箱も必要です。


来年使用するかどうかわからないので、播種キットは買わず、とりあえずその他の資材を揃えました。

今回用意したのはこちら


IMG_3657_convert_20120604201330.jpg

培養土(ガッチリくん)

チェーンポット(CP303)

育苗箱

種(春扇 コート種子)

の4点です。

ちなみにコート種子というのは、小さくて扱いづらいネギの種をコーティングして大きく、丸くし、播種時に扱いやすく加工されたものです。

IMG_3591[1]_convert_20120604202108

左側のおヘソのゴマ的なものが、おネギの種本来の姿。

右側がコート種子です。(何かに似てないかい?)

じゃ、さっそく播いてみましょ~、といきたいところですが、話が長くなりすぎましたので、一旦終了しマス。


ちなみにこちらが・・・

IMG_3674_convert_20120604201925.jpg

ホンモノのBB弾です。

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