セル苗はどこからくるのでしょう?

春ネギの機械定植が待ちきれず、セル苗だけを先に受け取って自分で植えようかと思っていましたが、苗だけをもらえるのも早くてお盆明けになりそう。

どちらにしても、雨が全然ないので、今植えるのも不安だし、

ま、仕方ないかな。


ところで、この機械植えのセル苗は、どうやって育てられているのでしょう??

以前農協Yさんのところへ、チェーンポットについての説明を受けに行ったときに、おネギの育苗ハウスを見学させていただきました。

育苗ハウス

これ全部おネギの苗です!!

苗箱は作業しやすいよう腰くらいの高さに置いてあります。

セル苗 ハウス

テーブルの下にはレール。苗を入れ替えたり、ハウスの外へ出したりするときは、このレール上を動かせるようになっています。

もちろん散水も自動で行えます。

すごい設備だ。

僅かですが、チェーンポットの育苗を頼んでいる農家さんもあるそうです。

チェーンポット苗 ハウス


ちょっとした社会見学ができて、楽しかったです♪

最近ようやく気付いたのですが、農協が農家の希望通りに定植しないのは、どうやら、同時期に大量に出荷されても、掘り取り(頼めば農協が機械で掘り取りしてくれる)や機械選(機械での調整作業)の作業が追い付かないからみたいです。

市場に同時期にたくさん出しすぎると安値がつくし。

確信犯だったんですね~。

来年はやっぱりチェーンポット育苗ガンバロウ。


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23年度の市況と、早くも25年度の計画!?

先日、農協の窓口で昨年度のおネギの市場価格を確認してきました。

農協の窓口にはどこの店舗や事業所にも野菜毎の市況が閲覧できるようになっています。

23年度一年分をパラパラとみていくと・・・。

変動幅は結構大きくてビックリ!!

おネギの箱単価は出荷時期によって、一番高いときは一番安いときの1.6倍くらいになる、ということがわかりました。


最安値は11月の一箱900円代。

11月はおネギの供給が少ないので、高値がつくのだと思っていたら、需要も少ないのですね・・・。

今植わっているおネギは11月収穫 なんだかちょっとやる気が失せるような・・・。


高値がついていたのは、

正月前の1週間

3月の春ネギ

6~7月の夏ネギ

一箱1500円前後になっています。

10a分だと800箱くらいになるので、その差なんと40万円!!!


以前に師匠から伺ったお話も参考になります。

☆正月前のクリスマス前後の出荷は高値がつく。

☆磐田のおネギは大阪に出荷されるものが多いので、新聞で大阪の市況をチェックする。

☆同時期出荷の生産地である鳥取などで大雪が続くと全体の出荷量が少なくなるので高値が付く。

☆急に寒くなった日には、高値がつくので寒い日は頑張ってたくさん出荷する。


今回みてきたのは、23年度のみの市況ですが、それでもとっても参考になりました。

来年は12月下旬、3月、6月、7月に出荷できるように

育苗からガンバロ~。


☆ちなみに、店頭においてある市況は日々単価が違いますが、農家に支払われるのは一週間分の箱単価を平均したものです。一週間出荷した箱数分まとめて同じ単価で計算し、出荷から2週間後に口座に振り込まれています。


白ネギ 調整作業



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師匠の畑。

言いたくないけど・・・、

暑いっっ・・・!


今日のようなやや曇りの日は特に暑く感じます。

思い切り晴れてる日のほうが風が出るのでまだマシです。

ここ遠州灘は、晴れの日は、

太陽が照る → 海の水が水蒸気になり昼近くなると気圧が上がる → 
気圧の低い陸のほうに空気が流れる → 南風が吹く

という自分で考えた説にかなり自信をもっていたのですが、ととちゃんに聞いてみると、全然違うそうです。

昼間は気温の高くなる陸から海へ風が流れ、

夜はその逆になるそう。

朝と夕方は海と陸の気温差が少ないので風がない、とのことです。

ホント?

どなたか遠州地区の気象に詳しい方、教えてくださいm(__)m

とにかく、正午前後は風が出て太陽が真上にあるので、家の中や日陰はとっても涼しい。

9:00―11:00、14:00-16:00など、中途半端な時間は一番暑い。

農作業にはやっぱり早朝か夕方17時以降が一番適しています。

今は時々消毒するか、草取りしか作業がないのですが、うちの場合、すぐ草だらけになる一年目の圃場なので、その草取りが大変。

というわけで、購入しました。

コロコロ付き椅子~!!

草取り 椅子
※新品ですが、はる専務に発見されて、先に使用されてしまいました。たちまち砂まみれに・・・。

なかなか楽チン。膝にやさしい感じです。

でもこれに乗ると作業スピードが遅くなるような・・・。

まあ、急いでやることもないので、コロコロしながら優雅に草取りです。

コロコロカー



連日の猛暑で先日定植したおネギは元気ないです。

セル苗 畑

全く雨がないので、地中深くに根をはっているスギナだけは元気です(汗)。

こちらは、チェーンポット苗。

チェーンポット 畑

一度散水したので、元気になってきました。


そして、こちらは師匠の圃場。(完全隠し撮りです 師匠、スミマセン)

師匠 畑

なんと、美しい。

土のきめ細かさが全く違います。

何年も使っていて、いつも綺麗にされているのでしょうね・・・。

おネギも元気。うちと一日違いで定植してあるはずですが、おそらく散水されているのでしょう、葉先が伸びてきています。そして、何やら見たこともない赤い肥料が撒いてありました。それにしてもうちのおネギと全然違うなぁ。

うちのおネギが肥料切れで黄色くなるのは、一年目圃場で雑草が多いため、栄養分をとられているからではないでしょうか・・・。だから、規定の量の肥料を入れても、肥料切れになってしまい、よその圃場と差が出るのですね。

ということに、今日気が付きましたっ!!

やっぱり師匠の畑を見に行くと勉強になります。


☆追記☆

遠州地区の南風について。

調べてみましたら、太陽熱で陸の気温は上がって、上昇気流が発生する。



海上の温度は陸に比べるとあまり変わらない



陸で上昇気流が発生して、空気が上に行ったところに、海からの空気が流れ込んでくる



海風が発生し、お昼頃は南風が出る






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はる専務の夏休み。

小学生生活初の夏休み突入しました(汗)。

昨年までは保育園に行ってたので、夏休みらしい夏休みじゃなかったもんで・・・。

小学校と保育園との違いは、何といっても「宿題」がある!
俄か教育ママと化したかかちゃんは毎朝宿題の指導に奮闘しております。

本日のはる専務の一日
(週三日はかかちゃんパートのため、学童保育に行っています。今日は学童お休みの日。)

5:45 起床・朝食

6:30 ラヂオ体操

6:45~8:00 畑へ 草取り中かかちゃんの周りでチョロチョロ遊ぶ

8:00-8:40 掃除・洗濯のかかちゃんの周りでチョロチョロ遊ぶ

8:45-9:45 宿題(夏休み帳・計算カード・書きとり・本読み・100マス計算)

10:00-11:30 ホームセンターにて買い物

11:30-12:00 昼食 
ラーメン 外食した ととちゃんには内緒 おっと、これでもうバレちゃったかしら!?
(前日ウマダさんの回想により無性に白髪ねぎ+ラーメンの組み合わせが食べたくなったかかちゃん でもお目当てのお店は休みで他の店舗に。おネギ美味しかった!)
磐田 ラーメン 元亀
おネギ多めでオーダー でも、もっと山盛り入れてほしかった。

13:00-15:30 学校のプールへ

15:30-17:00 御近所の「ずっとも」と庭で穴掘り

穴掘り

17:30 風呂・休憩、テレビ等

19:00 夕食(昼のリベンジで白髪ねぎ登場)

白髪ネギ

20:00 テレビ
ペンギンズ フロム マダガスカルの録画を見て大興奮の専務。

ペンギンズ
ペンギンズ フロム マダガスカル
ペンギンズfromマダガスカル

注:空中を飛んでいるのはタオルです

21:00 就寝



以上、模範的な小学一年生の夏休みの過ごし方でした。



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今更ですが、何故おネギ!?

わたしたちがおネギを栽培作物に選んだのは、2人の方の影響を強く受けています。

一人は師匠。
師匠のこと。参照

そしてもう一人は、

ウマダさんです!!

ウマダさんには実をいうと一度しか会ったことありません。

時間にすると4時間くらいかな。
(10年以上前に一度きりしかお会いしてない方なので、実名です。
ウマダさん、すみません。)

ととちゃんが神戸で行きつけだったお店「サラマンダー」にて、鍋をしていたときに、ウマダさんが一言、

「ネギが旨いと思うようになったとき、年とったな~、と感じたね。」

とおっしゃったのです。


当時20代だったわたくしは、そんなもんか・・!? と思ったのですが、
(ウマダさんは当時おそらく40代半ば)

そういえば、子どものときっておネギは好きじゃなかったけど、いつの間にか食べられるようになってたなー・・・。

その言葉がやけに印象に残って、それまでは何とも思っていなかったおネギに親しみを感じ、急にすっごく美味しいもののような気がしてきたのでした。


ちなみに、うちのはる専務は好きな食べ物16位におネギをランクインしてくれています。

気使ってくれてる!?

まあ、うちではおネギが嫌いなどというと、ヒコクミンと呼ばれるからかもしれませんが・・・。


あれから早10年。

おネギの美味しさ度はどんどん上がって、遂に自分で栽培するまでになってしまいました。

収穫時はおネギに囲まれすぎて、もしかしたら嫌いになるかな~?と心配しましたが、全然大丈夫でした!

岡ネギ技研のおネギ

ウマダさん、お元気なら是非うちのおネギを送って差し上げたいです。


「サラマンダー」
神戸 北野坂 像ビル前
今は一日一組限定予約で営業されているらしいです。
料理はすごいボリュームでめちゃめちゃ美味しい!!!お酒は何でもあります。




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雨乞いモードです。

連日の酷暑で圃場はカラカラ。

かねてから懸念していたスリップスが広がってきました。

農協Tさんのところに被害のひどい葉っぱをもっていって見てもらうと、

あ~ スリップスですね、

と言われました。

自分でも前々から絶対スリップスだな~、と思いつつも確信がもてずに、他の誰かに、はっきり「スリップスですね」と言ってもらうのを待っていたところがあります。


Tさん、よくぞ断言してくれました!


まあ、ここまではっきり症状が出れば、誰がどう見てもスリップスなのですが。

スリップスっぽいのが心配で、農協Fさん、ととちゃん、御向かいの畑の方、など皆に聞いてまわっていましたが、台風のときに受けた風のキズ、肥料切れで葉が黄色くなっている、などの意見多数。

そして、いくら部会の座学で写真付きで説明してもらっても、自分の畑にいざそれっぽい症状が出てみると、本当にソレが何なんだか、誰かにジャッジしてもらわないとよくわからないのでした・・・。


昨年は春ネギのみで8月下旬の定植でしたから、幸いにもスリップスに出会っていなかったのですね。

でも、昨年も出た「ハモグリ」と「ヨトウ」は、今年はすぐに気付いて自分の判断で防除できました。


だから、次にスリップスが出てもだいじょ~ぶ!!



消毒の後、先日定植したばかりの圃場の草をとっていると、今度はヨトウムシを数匹発見・・・(悲)。

まだ1cmに満たない小さいヤツです。

このヨトウムシだって、しゃがんでする草取りのときくらいしか気づかないはず。


ほぼ毎日草取りなどで通って見ている自分の圃場のおネギ。
他の人の意見を聞くことも大事ですが、自分の眼にもうちょっと自信をもってもよいのかもしれません。


それにしても、雨が待ち遠しい・・・。



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土地利用権と農地銀行について。

本日、磐田市役所の農林水産課というところへ農地の利用権設定の届けをを出してきました。

うちが2箇所借りている土地は、どちらもご近所の方のもの。

とくに正式に賃借の契約を結んでいるわけではありません。

市へ利用権の届けを出しておくと、農作物の栽培実績になり、今後他の農地を借りたり売買するときに有利なんだそうです。

というわけで、大安の日を選び、昨年からお借りしている5aの圃場の地主さんのお宅へお中元のビールをもっていきつつ、利用権の紙に印を押してもらってきました。

昨年からタダで貸していただいているし、できれば賃借料を設定していただいて・・・、

と思ったのですが、やはり、

今年度以降も賃料は戴きません、うちは草だらけにならないだけで、すごく助かるのよ~

と、おっしゃっていただきました(感謝)。

というわけで、今年も土地のお礼はお中元・御歳暮と収穫したおネギだけです。

今年はもう一軒のお宅から畑をお借りしていますが、

「とりあえず一年使ってみて~。」ということで、こちらも無料でお借りしています(感謝、感謝)。

とりあえず一年 = 一年間うちらがちゃんと管理できれば、来年からの貸与も考えましょう。

てことです。

なので、せっせと草取りして、よいおネギを作れば、来年は利用権の設定もしてもらえるかも・・・。

もし草だらけにしたら、このあたりではみんな2度と貸してくれないだろうな(汗)。


そして、市の農林水産課には「農地銀行」というシステムがあります。
今は耕作していない地主さんが役所に登録している土地を紹介してもらえる、という制度です。

市のHPから画像付きで情報が見られます。

しかし、HPには番地までは載っていないので、実際に見に行きたいいくつかの土地を地図で確認させてもらいました。

作付面積を増やすために畑として新たに土地を借りたい、というのもありますが、なんといっても、おネギの調整作業をした後に大量に出るネギの葉・皮のゴミを捨てる場所が必要(昨年は師匠の田んぼに捨てさせてもらった)なので、民家から離れ気味の少々荒れた土地も貸してもらいたいのでした。

しかし、これ以上土地を借りる=トラクターが必要(いつもお隣のIさんに耕してもらっているため)

そして、ととちゃん曰く、

トラクターを買う=まずカーポートが必要

とのことです。

まさに、鶏が先か、卵が先か・・・。

まさか、次の土地を借りるより、カーポートが先に建ったりして・・・。


うちの場合、十分ありえます(汗)。



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農協の悪口は御法度。

いろいろありましたが、冬ネギの機械植えを昨日やっていただきました。

ネギ 定植

白ネギ 機械植え

とりあえず、ヨカッタ。

しかし、植え時を3週間過ぎているので、苗は肥料切れっぽい。

ねぎ セル苗

なんだかね~・・・。


御向かいの畑の方も同じ20番だったので、同時に定植。

代々の農家さんで、定年退職されてからはじめて、15年おネギをつくっているそうです。

畑はいつもピカピカ。


ここは畝の長さがなんと80mもあるそうですが、真っ直ぐ綺麗に畝が立っています。すごい集中力だ!!

一度早めに畝立てをしておいて、雨が降った後に水が溜まっているところに土を入れて高くし、水捌けをよくしているそうです。

IMG_3854_convert_20120628092427.jpg

他にも色々おネギについて教えてもらっていたところ、なんと、その方農協にお勤めだったことがわかりました。

よかた、農協の悪口言わなくって・・・。

ここらの農家さんは御本人が以前農協に勤めていた、また家族が勤めている、などということがよくあるので、軽々しく農協の悪口を言ってはいけませんね~。

どうりで、こんなに定植が遅れても、農家さんたちが強く言わないわけですね。

かといって、しがらみのないわたしたちも弱小農家なので、何も言えませんが・・・。

年末の定植についてのアンケートでは、ちゃんと困り感を伝えよう!!(超弱小)



専務の最近のブーム、基地づくり。

はる 基地



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遅ればせながら、冬ネギ定植の準備。

え、今頃?という感じですが、冬ネギの定植準備のために今朝肥料と消毒の粒剤を撒きました。

実は、今日元肥を入れたのは、7月頭に畝立てして、ずっと定植待ちの20番の圃場なのです。

毎度毎度の農協委託のセル苗定植の遅れについてはいよいよおネギ定植、の予定が・・・。 就農記9 参照

農協の定植作業は、ここへきてどんどん遅れているのはわかっていました。

昨年度春ネギでねぎぼうずを大量に出してしまった我が家は、それがトラウマになり、春ネギ定植の遅れについては、とても心配。

今現在19番の冬ネギの定植をしているのなら、我々が申し込んでいる24番の春ネギの定植(元々8月上旬予定)は、8月下旬から、最悪9月になってしまうのでは??ということで、春ネギについてはセル苗の手植えを検討していたところです。


でも、ちょっとまった・・・。


春ネギを当初の予定通り8月上旬に手植えで植えたとしても、冬ネギを仮に一週間後に定植、となると、

春ネギと収穫の時期がほぼ重なってしまうーーーーっ!!!

と、今更ながら気付いたのでした。


そして、ダメ押しとなる出来事が。

先日「ひっぱり君」を返しに農協の営農センターまで寄ったところ、17時ちょうど、掘り取り機(おネギの定植と掘り取りは同じ部署でやっている)が続々引きあげてきて、片づけを初めていたのでした。


え、この農繁期に、17時あがり??


せめて19時まではやろうよ~。


こりゃ、あかん。


機械の数に限りがあるのはわかりますが、この時期はオペレーターさんの数を増やして、2交代で機械をフルに動かすとか・・・。

いろいろやりようがあるでしょーに。


なんちゅー、お役所仕事!!!(怒)


これは農協の定植を待っていても仕方ない、急遽20番の冬ネギも手植えしよ!、ということで、農協定植担当のYさんにTELしました。

早めに畝立てしてから何度もしつこく電話しているわたしたち。


いや~、すみませんね~。


と今日は低姿勢のYさん。

Yさんの方から、19番がまだ終わってないけど、うちのだけ特別にこの土日で植えてくれる、とのことをおっしゃっていただきました。


ラッキー。


と、喜んでいいのか?

非常に心苦しいけど、やっぱり

ラッキー☆

というわけで、本日土曜日に定植してくれることになりました。

で、早朝から肥料と消毒の粒剤入れ。

結果、今日はできなくて、明日にしてくれ、と連絡があったのですが・・・、

明日こそは必ず!!



ところで、近隣の19番の圃場を偵察にまわっていたところ、セル苗を手植えしている農家さんを発見しました!
畝間を管理機で耕し、鍬で畝間の中心に土を寄せ、そこに手で穴をあけて、セル苗を置いて、ぎゅっと両脇を固める、という感じで作業されていました。

ちょっとセル苗手植えのイメージが湧きました。

大苗の手植え(このあたりはまだまだ直撒きの苗を移植→手植えの農家さんも多い)よりは楽かも・・・。




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農家とSNS。

先日FB(フェイスブック)で「FB農業者倶楽部」

というグループに登録してみました。

群馬県のネギ農家さんのブログ 農家ですが なにか?? 
に紹介されていたので、試しに。

FBのアカウントはもっていましたが、なんせ元々友達が少ないし、それ以上の広がりもないので、時々みるくらいでした。

FBを使っているわたしをみて、ととちゃんは「イイナー、かかちゃんは友達が多くて。」と言います。(←もっと友達が少ない人)

それが、このFB農業シンクタンクに登録・書き込みをした途端、

バーッと書き込みが

バーッツと「いいね!」がたくさん・・・

レスポンスのあまりの早さに正直戸惑っています。

正に今この時みんなパソコンの前に座ってる(今はスマホ!?)んだ~、と。

ちょっと古いですが、「電車男」みたいな感じで。


ところで、個人のものとは別に「岡ネギ技研」のFBページもごく最近つくってみました。FB農業者倶楽部と違って、こちらは活気ゼロです。
よかったら見てください。そして、できましたら「いいね」をお願いします。(たぶんまだいいね0です)
FB岡ネギ技研

といっても内容はまだほとんどなくて、今はこのブログをアップロードしたことをお知らせしているぐらいです。

どういうふうに使ったらよいのか・・・、という前に操作自体がよくわかっておりません。


ツイッター。

もっと意味がわかりません。

でも、一応アカウントはもっています(とりあえず、何でもやってみたい)。

ブログを更新したらお知らせしています。でも、それだけです。

特に他の人と交流をしている感覚はなし。


SNSやツイッターはブログと違って、書き込みした途端ドーッと反応があって、でも次々入る新しい情報にどんどん上書きされていって、スピードが早すぎて、ついていけない感じ。

好きなことを気ままに書きちらして、ほうっておけるブログのほうが気楽で、わたしには合っているかもしれません。

SNSを利用している農家さんは全国に多数。ブログより積極的に多くの人と交流したい方にはSNSはとてもお薦めです。



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一年を振り返って。 就農記 最終回

23年度のことを回想しながら簡単に新規就農の経緯を紹介するつもりではじめた就農記ですが、あれやこれや、色々なことを思い出して、何でもかんでもつらつらと書いているうちに、気づけばこの最終回を入れて、全22回。
改めて振り返ってみると、簡単に紹介、とはいかないくらい様々なことがあったようです。

元々家庭菜園の経験くらいしか農体験がないわたしたちでしたが、研修も受けずに、とりあえず、「つくってみる」ということから始めました。

習うより、慣れろの方式です。

1年間でたくさんの失敗をしたおかげで、身をもってわかったことがたくさんありました。
おネギ栽培そのものについては、もちろん0から勉強です。
そして、今までのサラリーマンやパートの経験と違って、働いたぶんだけ会社からお給料をもらえるというわけではありません。
農家になる=個人事業主になる、という点でも初めて経験することばかりでした。

「農家」と一口に言っても、専業・兼業、農業法人、直販などいろいろな経営スタイルがあります。

我が家はいったいどんな農家になりたいのでしょうか。
その方向性もこの一年でなんとなく見えてきました。

転職活動をするときに、自分自身の棚卸をしなさい、とよくいわれます。

また、本当にやりたいことは何か、と考えるときに「やりたくないこと」を先に挙げていく、という方法があるそうです。

うちの場合は・・・。


人は雇いたくない
×農業法人、NPO
〇家族経営

接客は苦手
×観光農園、グリーンツーリズム
〇市場出荷、委託販売、ネット直売

大規模経営はしたくない
×無理な作付面積の拡大
〇手の行き届く範囲の量を丁寧につくる

専業でやりたいけど補助金はあてにしたくない(つまり貧乏はいや)
×農協の市場出荷のみ
〇消費者または小売業者に直売、加工品の販売



こうして挙げてみれば、あれも嫌、これも嫌ということが多くて、超ワガママですね(汗)。

でも、そこは個人事業ですから、自分の好きなようにやってよいわけです。

逆に、他の人が嫌だと思うことでも自分は好きでやっている、ということもあるかもしれません。暑い時期、寒い時期の作業とかね。

でも、やらされている感がないので、ノーストレス。

素晴らしい。

24年度以降は徐々に直売の割合を増やしていきたい。
ネット直販の準備や販売先の小売店の開拓等もすすめていきます。
6次産業にも乗り出したい。

忙しいな~。

もちろんそのためには、よいおネギをつくる、というのが大前提ですが・・・。

IMG_2753_convert_20120718204054.jpg


皆さま今後ともよろしくお願しますm(__)m



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隣のおネギは青かった。

今日も暑い。

昨日牛糞を撒いた圃場に、苦土石灰も撒きました。

苦土石灰 圃場

そして、先日追肥をした秋冬ネギの傍に根を伸ばすための小山を作成しました。
おネギの根元は指2本分あけて、土を寄せる。こうすると、おネギの首元まで土を寄せると発生しやすいと言われる、白絹病や小菌核病を防げる確立が高いそうです。
(農協Sさん談)

snap_negiken_201264202156.jpg

ネギ 小山作成

手前が小山をつくったところ。ちょっとわかりにくいですね・・・。

ちなみに、追肥のときの肥料は、おネギの株元ではなく、おネギからちょっと離しておくとよいそうです。肥料があるところまで根が頑張って伸びようとするので、根がしっかり張るらしいです。(農協Tさん談)

農協の方々や、白ネギ部会で教えてもらったとおり、とっても真面目にやっています!

しかし、暑いので1~2畝毎に休憩しながらダラダラと作業。

そんなことをしていたら、ヨトウムシが発生しているのを発見しましたーっ!!

2株ほどかなりひどく食い荒らされていたので、抜いちゃいました。

ネギ ヨトウムシ
いちばんひどかったところは、たくさんウヨウヨしてました。キモチワル~イ。

他にも両隣の畝に10匹くらいみつけてやっつけました。

昼間の暑い時間にこれだけ発見したので、夜行性のヨトウムシは、もっとたくさん潜んでいることでしょう・・・(怖)。

夕方涼しくなってから消毒しました。ヨシ!


お昼前、近所のネギ圃場を偵察してまわってみました。

なんだか、他の圃場はおネギの緑が濃くて、うちのより元気な気がします。


ネギ畑

↑よその圃場。

どこのおネギも青々としてていいな~、などと思いながらフラフラしていると・・・、

なんと、師匠のネギ畑を発見しました!師匠のお宅はたくさん畑をもっているらしいのですが、今までそれらがどこにあるのかはベールに包まれていました。それが、今日たまたまご夫婦で作業されているところに通りかかったのでした。

畝を立てて、定植準備中のようです。

ラッキー。

これからちょいちょい偵察に行こう。



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暑いです、牛糞撒きです。

九州のほうは大雨による水害で大変そうですね。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。

が・・・、こちら東海地方、遠州地区は酷暑です。

家に居ても暑いので、どうせ暑いなら外で作業したほうがまだマシ(大汗)。

本日は春ネギ定植予定の圃場に元肥として牛糞を撒きました。

いつもの浅羽堆肥さんで、軽トラいっぱいに牛糞を積んでもらいましたが、普段軽トラ一杯2,000円のところが、何故か今日は1,000円でした・・・。嬉しいけど、どういう基準で値段を決めているのかナゾです。

牛糞

はる専務もはりきってお手伝い。

牛糞撒き

右半分ほど牛糞を撒いたところ。

圃場


ところで、農協のセル苗定植はここへきてやはり相当遅れているようで、冬ネギの「20番」で申し込んでいる圃場はまだ定植してもらえていません。正月前の出荷は絶望的でしょう・・・。

20番は7月上旬定植予定だったので、早々と畝立てをしてしまいました。そこに既に草が生えてきて、除草剤を撒いたり、もう一度畝間を耕したり・・・。2度手間・3度手間をかけて定植待ちの圃場。

IMG_3972_convert_20120716190112.jpg

そして、春ネギは昨年よりひとつ早い「24番」で申し込んでいるのですが、今の時期にまだ20番が終わっていないということは、おそらく8月上旬定植予定の24番は相当遅れるでしょう。

昨年はこの定植遅れもあって、大量のネギボウズを出してしまいました(悲)。
ねぎボウズの山、山、山(涙)。 就農記20 参照

このまま農協の定植を待ってもまた同じことの繰り返しになる!ということで、セル苗だけを譲ってもらって、7月下旬から自分で手植えする、ということを思いつきました。

もう絶対にネギボウズは出さないゾ。

こちらは6月上旬に定植した秋冬ネギ。

ねぎ畑

ととちゃんが一昨日畝の上を管理機で耕してくれたので、一瞬だけだと思いますが、現在草のない綺麗な状態に(嬉)。

追肥と殺虫・殺菌粒剤も入れました。

しかし、よく見ると所どころ葉っぱにキズがたくさん。

アザミウマ

これは、スリップス?アザミウマ?

IMG_4003_convert_20120716190630.jpg

数週間前にもなんだか葉っぱにキズが発生しているような気がしたので、農協Fさんにみにきてもらうと、

台風の影響でしょう、虫がわいているようには見えないですねぇ~。次の土寄せのタイミングでに粒剤を入れてくれればよいです。

と言われていましたが、やっぱり消毒しとけばよかったかな・・・。収穫時期までこのままの葉っぱが残るのか心配で、クヨクヨしております。


3連休、毎日農作業をこなしながら、岐阜から我が妹が遊びに来て温泉行ったり、BBQしたり、地区のお祭りに行ったり、ママ友のお家でご飯食べたり、猛暑の中で盛りだくさんの活動。

忙しいのにはすっかり慣れてしまいましたが、農業=自給自足、悠々自適のイメージとはかけ離れた毎日を送っております(汗)。



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チェーンポッターデビュー☆

チェーンポット苗を使って定植する人のことを、巷ではチェーンポッターというらしいですね。

今日は、そのチェーンポッターデビューを果たしました!

6月上旬に播種したチェーンポット苗

チェーンポットの播種については チェーンポット育苗に挑戦☆その1 チェーンポット育苗に挑戦☆その2参照


約45日経って、こんなに大きくなりました。

チェーンポット苗


サカタのタネの春扇という品種のコート種子を使いましたが、発芽率はほぼ100%でした。さすがサカタのタネ!

苗の管理としては基本的に水やりしかやっていません。

しかし、さなぎのようなものが苗にたくさんついているのを発見。

ねぎ 害虫?

これは、害虫でしょうか??

ご存じの方いらっしゃいましたら、教えてください。
とりあえず、全部取り除きました。

畝を立てて、元肥、殺菌・殺虫剤を入れ、一度管理機で耕します。

そこに「ひっぱりくん」を使って定植開始!

このひっぱりくんは、農協においてあるものを貸していただきました。思っていたより、大きく、そして重くてビックリ。



このひっぱりくんの底は溝をきるために船底のようなかたちのものがついています。

ひっぱりくん 船底

この船底で溝をきって、そこに苗を落として、ちょっと曲がっている金型のところでで土を盛り、小さいコロコロで周りをおさえる。

ひっぱりくん


という仕組みです。

実際にやってみました。

ネギ ひっぱりくん



一番端の苗は割り箸などで、動かないように固定しておき、スタート。



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初めてにしては、とてもスムーズ。スゴイ!!ひっぱくん!!!

もちろん手直しは必要ですが、思ったより作業がはかどり、このペースでできるなら実用
も可☆

楽しい作業でした♪

白ネギ チェーンポット




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23年度、気になるお金のこと。 就農記21

全ての出荷が終わりました。

市場出荷は271箱(3kg/箱)。
5aで目標400箱と最初に言われていましたが、1/3ねぎボウズを出してしまいました(涙)。

はたして、気になる収支はどうだったのでしょう???

23年度作付面積  春ネギ 5a

<支出>
肥料  24,546円
農薬  46,993円 ※半分くらい残っていて来年度も使える
農機  軽トラ(中古) 390,000円 ねぎ管理機(新品) 303,240円
出荷用資材 約24,000円
その他経費(小農具・部会費や軍手などの雑費)約100,000円
※初年度なので細々としたものを全て揃えているのでやや高め。

<収入>
白ネギ 農協出荷 242,350円 (271箱分 出荷手数料控除済)
白ネギ直売所出荷  14,013円

農協出荷のおネギ一箱分の単価はというと・・・

市場手数料や出荷運賃を引くと

894円/箱

更に、出荷に直接かかるもの(箱・結束テープ・肥料・農薬※まだ来年も使えるものが多いので上記金額の2/3で計算)を引くと、純利益は、

539.74円/箱

安い?

一箱に2Lサイズは20本、Lだと30本のおネギが入っております。

一本 約18~27円。

やっぱり、安い・・・?

農機については減価償却という考え方もありますが、いつ何があって壊れるかわからないので、投資とみなします。

これを元におネギを専業で作った場合を超ざっくりシュミレーションしてみると・・・

夫婦2人で1日に出荷できるのが30箱。

30箱を月25日出荷したとして、

このあたりでおネギが収穫できるのは夏ネギも合わせて年間最大6カ月

539.74円×30箱×25日×6カ月=



   手取り年収 2,428,830円



・・・微妙です。

生活費がぎりぎり出るか出ないかくらいですね。

せめて、生活費+貯蓄で年350万、

次年度の投資に100万円、

手取合計で最低450万円は欲しいところ。


直売の販路を開拓する、加工品販売、別の作物も組み合わせてつくる、などしないと。

真面目にただコツコツ農作物をつくるだけでは、生活はできないらしい。

と、いうわけで・・・・

次年度もととちゃんはサラリーマン続行が決定しました(笑)。

手堅くもう一年はかけて、確実に専業でも余裕をもって生活できる基盤をつくっていきたいと思います。

専業農家=貧乏 とは思ってません。

ビバ☆リッチ農家。

そして、悠々自適生活。(これはムリかも、と薄々感じはじめている今日このごろ)


☆追記☆

計算に肝心なセル苗代を入れるのを忘れていました。

セル苗の播種~定植を農協に依頼して、5a約5万円

これを400箱で割ると、1箱約125円

なので、純利益は更に下がって

414.74円/箱 (涙)

年間手取りは、1,866,330円 でした。(号泣)




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小学生のはるが専務なわけ

小学一年生のはるに「専務」と名付けているのは冗談半分、本気半分といったところでしょうか。本人も「専務」の役職にご満悦の様子。

子どもとはいえ、家族の一員なので、ちゃんと役割はあります。

専務としての重要な仕事は、ご近所の方とのコミュニケーション。

ここ磐田市に引っ越してきたばかりのとき、ちょうどお腹が大きくて、散歩をしていると(臨月の頃はたくさん歩きなさいと言われていた)、道行くお年寄りが皆、

どこの子だいね~?  がんばりなさいよ~ と声をかけてくれました。

わたしが普通に一人でウロウロ歩いていても、誰も声をかけてくれないでしょうが、赤ちゃんがいるとわかると、みなさん好意的です。

畑にいても同じです。

ととちゃんがサングラスをかけて仏頂面で一人農機を動かしていても近隣の方は声をかけづらいでしょうが、そのまわりを子どもがチョロチョロしていると、

お父さんは、肥えを入れただかいね~?

と話しかけてこられます。人づきあいがどちらかというと苦手なわたしら夫婦は子どもをダシに、なんとか地域とつながってます(汗)。


そして、もうひとつの専務の大きな役割は、この家の「後継ぎ。」次期社長ってことです。

家業を継いでほしいというわけではありませんが(継いでくれたらいいけど)、住んでいるこの土地はぜひ継いでほしい。

ここは、新興住宅地ではなく、昔からある集落の一角。わたしたちの代だけでなく、子子孫孫まで住んでほしいと思って、苦労して手に入れた土地です。一代で手放すにはモッタイナーイ。

山口・東京・京都・滋賀・遠くは中国を転々と移り住んだわたしですが、ここ遠州地区は本当によいところ!

新興住宅地・核家族で育った団塊ジュニア世代のわたしとととちゃんは、昔からある地域のつながりのよさをビシビシ感じています。

赤ちゃんの時からみんなが知っていて、地域に育てられているはる専務は、大きくなったらこの地域を盛りたてていってほしい、くらいの気持ちです。

なので、「大きくなったらここは君の土地だよ」「はやくお嫁さんをもらって、二世帯住宅でも建ててね~」と、今から刷り込みをしています。

ところで、年金制度は廃止して、親が引退したら子どもが親を養う、というふうにすれば、核家族は減って、さらに、後継ぎが居ないと自分が老後に困る、となれば、晩婚化・少子化も防げるのでは??

そして、「専務」として扱っているのには、教育的な意味もあります。

子は親の背中を見て育つ。

というとおり、直接ああしなさい、こうしなさい、と言ってもまーったく言うことを聞きかないはる(悲)。

そのかわり、ととちゃんのやることはよーく見ていて、自然と真似をするようになっています。

子どもは邪魔になるからあっちへ行って遊んでなさい!

と、親の仕事を一切見せないで、ある日突然、長男だから家業を継げ、といわれても無理でしょう。

余談ですが、わたしの母はそのタイプで、子どもを一切台所に近づけなかった。
そのために、わたしは18歳時点で全く料理が作れなかったのです。

インスタントラーメンすら。(言い訳でしょうか? ええ、そうです、言い訳です。)

東京で初めて一人暮らしをしたとき、母が送りつけてきたのは、「はじめての料理」という本でした。初めての味噌汁は、ガチでその本をみてつくったもんね(汗)。

専務に手伝ってもらわないと困るなぁ、などとおだてて、なるべく圃場には一緒に連れて行って(他に預けるところもないからですけど・・・)、わたしたちが畑仕事やDIY中もいつも傍をチョロチョロさせています。

小さいころからこういう作業をみていれば、おぼろげながらも記憶が残り、将来何かしら本人の役に立つことがある、と信じています。

そうはいっても、なかなか思うようにいかないのが子育て。

子ども時代を専務として過ごしたこの方は、将来はいったいどんな大人になるのでしょうネ。


圃場の隅で基地づくり。

基地づくり


庭のマイ畑や花壇づくり。

花壇づくり

ねぎ 看板

標識


気が向けば少しお手伝いも。

セル苗 播種


マイ工具セット。ととちゃんのおふるや、田んぼの畦で拾ったものを自分で古ハブラシで磨いて、手入れして使っています。

工具セット




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ねぎボウズの山、山、山(涙)。 就農記20

※これは23年度のお話です。

収穫祭が終わり、助っ人もすっかり帰ってしまった頃、農協FさんからTELあり。

管内の圃場でギボウ(ねぎボウズ)の発生が見受けられます。
こちらにも責任がある(出荷前の最後の土寄せの時期を指導してもらった)ので、掘り取りと機械選の予約を入れさせていただきます。

とのこと。

まだもう少し先と予想されていた、ねぎボウズが遂に発生してしまいました。

ねぎボウズがちょっとでも頭を出したおネギは、固くなり味もおちるので、出荷不可となります。

ひえーっっ、

と思ったけれど、うちの圃場ではまだ出てなさそう。


もうちょっと箱選でがんばる??


なぜなら、掘り取りと機械選を農協に頼むと、もちろん費用が発生するので、儲けがかなり少なくなってしまいます。

ということで、うちの圃場でも、ちらほらねぎボウズをみかけはじめましたが、
指定の機械選の日は掘り取りをキャンセルしました。

まだ8割くらいのおネギが圃場に残っている状態です。

それから2~3日後・・・。

出るわ、出るわ、ねぎボウズ(汗)。

といっても、一気に全部出てしまうわけではなくて、3週間ほどの間に、

最初ちらほら、

次にチョロチョロ、

徐々に仲間を増やし、

最後は一気にブワーッッという感じで出たのでした。


この頃は必死でねぎボウズと競争しながら連日の出荷作業を続けておりました。

しかし、

ととちゃんは基本的には土日しかいないので、平日はわたくし一人だけの作業。

しかも、作業小屋がないため、雨の日は出荷不可。

それに、初心者は何といっても手が遅い。

師匠はご夫婦2人で一日30箱以上出荷されるそうです。

わたしたち2人では、最高23箱だったかな?

ちなみにわたくしかかちゃん一人だと、最高14箱でした。

GWに入って、ねぎボウズが出ていないおネギを選んで抜き取り、最後の出荷作業を終えました。

全体の1/3くらいはねぎボウズが出たので廃棄しなければなりません。


この膨大な量のおネギをどこに捨てる?

いちおう農協Fさんに引き取ってもらえないか相談してみましたが、

そういうのはやってないですね~、

とあっさり回答。

やってないのは承知の上で、困ってるから相談してるんだよーーー。

結局師匠が、

うちの田んぼに全部うっちゃっていいでね。

とおっしゃっていただき、またまたお言葉に甘えることに。

本当に何から何まで心配していただいて、すっかりお世話になってしまいました。


GW後半、残ったおネギは泣く泣く全部抜いて廃棄。


7カ月間大事に育てたおネギが~~っっ


Fさんから掘り取りの話をいただいたとき、すんなりそれに従っていれば、美しく最後を飾れたのでしょうが、どういう速度でねぎボウズが発生するかよくわかったし、2度と同じ失敗をしないためにもよい教訓となりました。

ねぎボウズを発生させる。それは、絶対に、絶対に、やっちゃいかんことです!!


師匠の田んぼに捨てられたねぎボウズの山。

ねぎボウズ

2度と見たくはありませんが、自分への戒めのために記録しておきます・・・。


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山口のネギ相場は!?

92歳のおばあちゃんが亡くなりました。

急遽、土日で山口に帰ってきました。

慌ただしい中でも、おネギ情報はちゃんとチェックしてきました!

道の駅「きらら あじす」の直売所。

道の駅 きららあじす


白ネギは出てるかなー?


ありました、ありました!!

道の駅 ネギ


立派な夏ネギが、3本80円也・・・(汗)。



しかし、お葬式というのはいつもバタバタしますが、終わってからが本当に淋しくなります。

おじいちゃんおばあちゃん夫婦はとっても仲がよく、うちらの結婚式では、

「わたしたちのように仲の良い夫婦になりなさい。」

と本人たちに言われたほど。

おばあちゃんはここ数年体調が悪く、病院や施設へ入っていて、おじいちゃんはずっと一人暮らし。そのおじいちゃんもつい最近少し体調を崩して入院していました。

入院先はおばあちゃんと同じ病院で、なんと、部屋も同室にしてもらい、最後までおじいちゃんが付き添っておばあちゃんを看取ったそうです。


さすが、おじいちゃん!!


山口は遠い。新幹線に乗っても半日はかかります。

毎年お盆とお正月には必ず顔を出していましたが、元気なうちにもっと一緒に出かけたり、ごはんを食べたりすればよかったなぁ、と今さらながら思います。

いつかは自分の親や神戸の義父母もだんだん介護が必要な歳になるんだろうなぁ。

遠く離れて住んでいると、様子を見に行くだけでもなかなか大変。

もちろん交通費だってかなりかかります。

自給自足で生活できて、自分たちさえよければよい、というわけにはいかないなぁ、と、改めて考えさせられました。



おばあちゃんを送りだしたおじいちゃん。
元気になってもらうために、うちのネギが収穫できたら送ってあげよう!

と、言いたいところですが、

おじいちゃんはおネギが大の苦手で食べられないのでした・・・(悲)。


あんこが好きなおじいちゃんのために、来年は小豆でも栽培しようかな。

そのときは、「あずきブログ」も立ち上げますのでよろしくお願いします。





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サカタのタネで、ガッチリ~!!

うちは、サカタのタネびいきです。

23年度はこのサカタのタネの「春扇」という品種をつくって、とてもよいおネギができたので、すっかりサカタのタネ信者になってしまいました。

昨年はもう一種別の品種もつくったのですが、春扇はおネギとしての格が違う。

太さ、やわらかさ、白さ!? どこをとっても立派で、曲がりも少ないので調整作業もしやすく、ほとんどロスなく出荷できるような感じです。

前年の春扇の成功に気をよくして、今年は秋冬ネギの「冬扇」という品種を定植する予定。それから来年度の夏収穫に向けて、年末には「夏扇パワー」も定植予定。

ここ静岡県にはサカタのタネの掛川総合研究センターというところがあるので、

一般生産者向けに勉強会や見学会はないですか?

と問い合わせてみたところ、ご丁寧にお返事がきまして、

現在一般生産者向けには講習会等は行っていないので、ということで

替わりに、扇シリーズの栽培資料を送ってくださいました。

また、11月には花の見学会があり、その際にはおネギの展示もある、とのことだったので、また見に行きたいと思います。

おネギの栽培についての講習会は、もちろん農協の白ネギ部会でもやっています。が、農協の講習内容は、見た目の美しいおネギ(出荷基準に合うおネギ)を作る、という一点のみに偏っています。


味はどうでもいいのかな?


もっと、太さ、軟らかさ、甘さ、などを追及する高い栽培技術の講習を受けてみたいものです。


自分で、研究しろ?


まあ、そうですね・・・。


そして、農協では春ネギはどの品種も全部「春ネギ」とひとくくりにして出荷していますが、品種によって明らかに品質が違うので、春扇をブランドねぎとして他の品種より高く売ってくれてもいいんじゃないか、と思うのですが・・・。

サカタのタネの高品質のおネギを作って、ちょっとでも高く売れると嬉しいな~。


自分で売れ?


直売かぁ~ ・・・。


以前、儲かっている会社を紹介する、某ガッ〇リマンデーという番組で、サカタのタネが紹介されていましたが、うちの岡ネギ技研もいつか、


「おネギで、ガッ〇リ~!!」


とやるのが夢デス♪



送ってもらったパンフレット

扇シリーズ パンフレット




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助っ人続々集まる~収穫祭  就農記19

初日、たった4箱しか出荷できなかったわたしたちの元に、週末には続々と親戚が集まりました。

岐阜から我が妹夫妻

山口から母

神戸から義父母

静岡まで遠路はるばるおネギを掘りにみんなやってきてくれたのです。

ザ・人海戦術!

というわけで、皆で仲良く手で皮を剥いていたところ、

何と、師匠が見かねて、ネギシューマシンを貸してくださいましたー!!!(涙)

師匠のお宅の今年の収穫はもう終わったから、ということですが、何と有難いことでしょう!!

師匠のは、超高級赤外線付きのマシンで、おネギを定位置に乗せるだけで、センサーが反応して、シューッツと皮を剥いてくれます。

そして、更に、

おネギの調整作業をすると、切り落とした葉、根っこ、皮などの大量のゴミが出るんですが、それを師匠の使っていない田んぼに捨てなさい、とのこと。

そんなゴミの処理までは全く頭が回っていなかったわたしたち。


師匠、師匠――――!!(号泣)


作業小屋建設が間に合わなかった23年度は、青空の下で調整作業を行いました。作業小屋建設、再開!


ねぎ 根切り


みなさん、さまになっていますね。


ネギ 結束

ネギ 調整作業


はる専務もお手伝い。

ねぎ 調整作業



夜は、収穫祭☆

今日集ったこのメンバー、全員農作業素人です(汗)。

後から思えば、この頃が一番楽しかったかも・・・。



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梅雨の晴れ間 ~竜洋町の風景~

今日ここ磐田市は、久しぶりにとーってもいい天気!空も青く、写真をたくさん撮ったので、一部をご紹介します。

我が家と、お借りしている圃場があるのは、磐田市の岡という地域です。ここは元々「磐田郡竜洋町岡」という名称でしたが、H17年に合併して磐田市となりました。地域の人はやっぱりまだこのあたりのことを「竜洋」と呼んでます。

天竜川の「竜」と太平洋の「洋」をとって竜洋です。

自宅から南へ約1km下ったあたりの風景。

竜洋 風車

風が強い地域なので、海岸沿いに風車があります。

平野~!!

って感じですよね?

このあたりの景色が一番好きなので、そのうちこの近辺の圃場を借りたいと思ってます!

盆地で、360度どこをみまわしても、山・山・山という山口県山口市で育ったわたしと、ほとんどを山の斜面で生活している元神戸市民のととちゃんは、この広~い平野にとっても開放感を感じます。

しかし、自称山岳写真家の近所のオジサンは、

ここは山が無いからダメだ!

とおっしゃっていました。

お互いに、隣の芝生は何とやら、というところでしょうか。


更に2kmほど南下すると、遠州灘に出ます。

遠州灘

海といえば一年中凪いでいる瀬戸内海を連想するわたしらにとって、太平洋はド迫力~!!

ととちゃんは、ここでひらめ釣りに何度かチャレンジしていますが、今のところノーヒットです。

先ほどの風車。近づくとかなり大きいです。

竜洋町 風車



そして、逆に自宅より数百メートル北上したところに、お借りしている圃場があります。

春ネギ圃場


こちらは、春ネギ定植予定の圃場傍の車内から撮影。

前方に見えるのは岡の神社です。

そして、神社のすぐ北側に、秋冬ネギの圃場があります。

秋冬ネギ 圃場


約1カ月前に定植したおネギが、順調に育っております。

こんな素晴らしい場所で、農業できるって幸せですネ~。



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補助金ってもらえるの??

お隣のIさん宅のご主人は、昨年まで農業委員さんでした。

トラクターも買えないでいる我が家を心配して、知り合いの市農林水産課の方に新規就農者の補助金について聞いてきてくださったそうで・・・。

是非一度、直接問い合わせてみなさい、ということで、とりあえず市役所に電話してみました。

担当者の方によると・・・
国がやっている「青年就農給付金」なるものがあるそうです。

対象者は150万円の給付を最長5年間受けられる、とのこと。

結構大きい金額ですね。

給付金交付の条件として、

・新規就農から5年以内に申請すること。

・新規就農時の年齢が45歳以下。
※給付金交付期間は給付開始から5年経っていなくても、45歳で終了。

・前年度の収入が250万円以下。

・本人名義で借りている土地の利用権をもっている。

・本人名義の農機(トラクターなど大型のもの)をもっている。

等々。

うちは昨年度5a、今年度15aの作付だけなので、他の申請者に比べると、規模が小さすぎて、給付を受けるのは難しいだろう、とのこと。


ちなみに他の申請者は100a前後の作付面積で申請しているとのこと。

新規就農でいきなり10反って、あまり現実的ではないような気がするのですが・・・。

新規就農者の支援なんだから、これから農業を始めようとする人が、農機を買ったり、土地を借りたりするのに、何かと要り用なので、補助金を交付していただける、という制度ではないんですか?

いやー・・・まあ・・・、そういうわけでは・・・。


行政がいう新規就農者=いわゆる後継ぎさんたちも対象のようです。

農業だけでは食べていくのはなかなか難しいので、今のご時世で農家の後を継がれる方は稀。そういう方たちを応援しよう、というのは納得です。

しかし、先祖代々の基盤があって、土地もあって、ノウハウもあって、農機も揃っている、という方たちと、うちのように本当に0からの新規就農者が同じ土俵に立たされるのは、
???です。

Iさんのご主人も、よそから来た人が地元に根付いて農業を志してくれている、そういう人に行政は補助金を出して、応援せんかね?

というニュアンスで掛け合ってくれたみたいですが・・・。



実はここ静岡県西部地区では、まだまだ実家の跡を継いでくれる人が多い地域なのです。

Uターンというより、もともとこの地域は地元に就職先があり、若者は故郷を離れずそのまま就職できる確立が高い。

なぜなら、四輪・二輪メーカーがこのあたりや、お隣愛知県にも数社あるので、その関連会社・工場も多いのですね。なので、会社勤めをしながらおじいちゃんおばあちゃんを手伝う兼業農家→退職したら専業に、というパターンが王道。

とても豊かな地域なのです。

過疎化の地域だとIターン就農者の支援もしっかりしているのかも。



とにかく今年のうちの状況では交付は難しいから、今から準備して、来年申請したらどう?とのことでした。

でも、ととちゃんは今年43歳だし、来年度だと、前年の収入250万円以下にならないしなー・・・、私の名義で申請してもいいけど、農協の生産者コードから、口座名義から何から何まで変更しないといけないし・・・。

果たして僅かな給付金をもらうために、そこまでする必要があるのか!?


ないな~。


もともと給付金をあてにするつもりはありませんでしたが、もしかして、貰えたらラッキー、くらいの軽い気持ちで問い合わせてみました。結果、何だか腑に落ちない、というか厭~な気分になってしまいました。



うちは堅実的ジワジワ専従農家へ移行型の路線で、今後も行きます!

まあ、そういう人はやっぱり給付金を貰える対象ではないですね。


石橋を 叩いて 壊す

重箱の 隅をつついて 穴あける


と、ならないように専業を目指してるんですけどね~、なかなか我々の性格的に思い切りが悪いもんで、何事も本当にジワジワとしかすすんでません・・・。


☆該当の方はどうぞ、最寄りの役所まで問い合わせてみてください。
 ↓↓↓
農林水産省 青年就農給付金




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記念すべき初☆市場出荷は、4箱!? 就農記18

※これは23年度のお話です。

おネギが何とか白くなってきました。

今日は、はる専務の小学校入学式!オメデタイ。

ととちゃんも休みをとって入学式に出席をし、午後からいよいよおネギの調整作業に取り掛かります。

今日はとりあえず、掘り取りから出荷場へもっていくまで一通りやってみることにしました。

結束までは、直売所出荷でやっているので何とかクリア。

そして、初めての作業、箱詰め。

ところが、おネギが立派すぎて!?箱に入りきらない~~!!

えー、これ、どうやったら入るの?というくらい無理をしてもなかなか入らず四苦八苦。

おネギの向きをあれこれ変えながら何とかギュウギュ詰め込んで、いざ、出荷場へ。

初出荷ということがバレると、なんだか念入りにチェックされそう。しかもさっき無理に箱詰めしたときに葉っぱが傷んだかもしれないし・・・。

といわけで、内心ドキドキしながらも、しらこくいつも来ているような素振りで、箱を積んでいきます。

しかし、出荷場のオジサン、何だかすっごく無愛想でヘ~ン!

わたしたちが軽トラックを近づけると、そのオジサンにギロリと睨まれ(たような気がした)、挨拶しても無視(されたような気がした)!

怖いので、逃げるように帰ってきました。

後に何度も出荷場へ行くたびに、そのオジサンはだんだん優しくなってきました。

みかけない顔で、挙動不審。しかもその日わたしたちが出荷したのは、たったの4箱・・・。

そうです、ヘンなのは完全にわたしらの方でした。

しかも、絶対初出荷ってバレてたな。

変な小芝居しなければよかった。


何はともあれ、無事初出荷終了!!


後日農協Fさんから電話があり、わたしたちの出荷したものをチェックしてもらったけど、綺麗に梱包されていて、この調子でOKです、とのことでした。

とりあえず、ホッとしました。

しかし、初めてとはいえ、2人で半日かけて、たったの4箱出荷。

このペースでいいのか?

いや、絶対ダメでしょう・・・。




白ネギ 初出荷

就農一年目で無事市場出荷まで辿り着けたのは、多くの皆さまに助けていただいたからです。

ありがとうございました!


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農のバイブル

新規就農するにあたって、いろいろな本を読みました。

昨今の農業ブームに伴い就農に関する本は山ほど出版されていますが、我が家にとって現実的に参考になったのは2点。

ひとつは、皆さんご存じ、杉山経昌さん著「農で起業する。」

農で起業する

うちでは杉山先生と呼んで、崇めています。


参考にしているのは、

基本的に農業という仕事を楽しみ、生きがいとしておられる

スモールビジネスの実践(小さくつくって大きく儲ける)

毎年経営の改善をされている

などの点。

就農前に読んだときは完全に傾倒していましたが、就農から一年経ってみて、わたしたちのやり方に合うところと、合わないところもあることがわかりました。

就農前は、

自分の時給は自分で決める!

というくだりに痛く関心し、昨年は農作業の時間をいちいち記録していましたが、このまままともに記録し続けていくと、えらく低い時給になってしまうことに気づき、テンションが下がるので途中でやめてしまいました。

(そういえば、最初に県からもらった原単位に関する資料に白ネギ10aの作業時間は100時間とあったのは、何だったのだろう・・・?何作る? 就農記2

最初は時短にもこだわっていましたが、農作業では、最初に手を抜けば結局後で手がかかることがわかったので、あまり時間にはこだわらず、丁寧な作業を心がけることに方針転換しました。


そしてもう1点大変参考になったのは、「農業で1000万円稼ぐ法」。

農業で1000万円稼ぐ法

うちと同じく兼業農家(規模は全然違うけど)なので、時間の使い方や会社勤めとのバランスの取り方が大変参考になります。

また、農協を農家の敵であるように書き立てる出版物も多い中で、農協出荷一本に絞るメリットも書いてあるところが現実的。




そして、白ネギ栽培をされている先輩農家さんたちのブログも参考にさせてもらっています。

農家ですが 何か??

ぎら農園日記

10代目、農業に挑戦します。

など。

写真が多く、白ネギについて素人にもわかりやすく解説してあります。




こちらは、先日はるが学校から借りてきた本。

はると農業

専務の自覚がでてきたかも。



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