硝酸態窒素。

今日は健康診断で初バリウム体験☆

これでわたしも立派なアラフォー世代の仲間入り♪

バリウムの恐ろしさは先輩方からしっかり聞かされていましたが、あんなにグルグル自転しなければならないとは、驚きでした(汗)。


お昼は健診で潰れてしまったので、夕方から明日の定植に向けて準備しました!

苦土石灰・化成肥料・ダントツ粒剤(ハモグリバエ・スリップス予防)を畝溝に入れました。

硝酸態窒素



5月中旬に定植した苗がイマイチ伸び悩んでいるので、どうしたものか、と思っていたところ、ブログを見てくださった先輩農家さんから定植時に硝酸態入りの化成肥料を入れるとよい、と教えていただきました。

このあたりではS604という肥料が硝酸態入りで、比較的安く入手できます。

S604は以前使用したことがありますが、栽培も終盤に近付いた頃、出荷したい時期に合わせておネギをグッと伸ばしたいときに入れていました。

今回は、これをスターターとして使用してみることに。


そもそも「硝酸態窒素」というものに注目したことはありませんでした(汗)。

窒素・燐酸・加里は作物が成長するための大切な三要素といわれています。

そのうちの窒素が欠乏しているのではないか、というのが今回の課題です。

(ここからこの↓本の引用 + ネット情報 をまとめたもの。)
51CqhGGWZJL__SS500__convert_20130122080513.jpg


>土壌中に存在する窒素には、「有機態窒素」と「無機態窒素」があります。

このうち作物に利用されやすい窒素は「無機態窒素」です。

「無機態窒素」には【アンモニア態窒素】と【硝酸態窒素】があります。


畑土壌では施肥した【アンモニア窒素】が微生物によって変化し、植物が吸収しやすい【硝酸態窒素】になります。

通常その間タイムラグがあるのですが、最初から植物に吸収されやすい【硝酸態】のかたちで投入することで、効き目が速く出ます。

窒素不足の土壌は、
・植物全体が淡緑色になり、葉は黄化します
・根の伸長が鈍くなり、生育が落ちて全体的に小さくなります


うちの圃場は・・・、

土壌診断結果によると、【アンモニア態窒素】は基準値をクリアしていたのですが、【硝酸態窒素】に関しては、基準値が1.0~8.0に対して、何と0.01以下という診断が出ていたのでした(汗)。


なるほど~~っっ!

ガッテン!!


せっかく土壌診断書があるので、ちゃんと利用したほうがいいですね~(汗)。

これで明日の定植はバッチリかな。

これで定植後に優しい雨がそこそこの量降ってくれれば言うことないのですが・・・。
(結局今日は申し訳程度にパラパラッときただけでした)



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おネギのドロドロ。


昨年春ねぎを収穫したときに、おネギの青い葉の中にアロエを切ったときのようなドロドロがたくさんつまっていて、ビックリしたことをよくおぼえています。

過去記事 おネギのドロッとしたところ。

なので、とれたてのおネギというのは、こういうものなのか、と思っていましたが、

みんながみんなそういうわけではないみたいデス。


12月どりの龍翔という品種のときは葉の中はスカスカでなにも入っていませんでした。

年が明けて、1月下旬にとった冬扇はまずまずドロドロが入っていました。

IMG_5356_convert_20130329210356.jpg

おネギの分岐の部分にはたくさん詰まっている、という感じ。


そして、最近の春扇は・・・、

CIMG0298_convert_20130329210313.jpg

昨年と同様、結構ドロドロしてきました。


このドロドロの量は、果たして、品種や栽培方法が影響するのでしょうか?

先日サカタのたねの方と話す機会があり、質問してみたところ、

一番影響するのは気候ではないか、ということでした。

10月、11月の秋どりまたは3月、4月の春ネギ、

つまり、最も気候がよくおネギがグングン大きくなるときにこのドロドロを蓄えるそうです。

暑過ぎるときや寒すぎるときは比較的スカスカ。

また、雨の後は当然ドロドロがたくさん入っていたりするので、日によってもかなり違うそうです。

品種によって違うかどうかは、正直よくわからない、とのことでした。


ドロドロが多いと、新鮮そのもの、という感じで、何だか嬉しくなります。

また、この時期のおネギは、やわらかい冬ねぎとはまた違って、水分をたっぷり含んでズッシリ重く、

食べ応えがありますね☆



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贅沢な民間療法。

九州のほうの動物園では、風邪予防にチンパンジーがおネギをバリバリ食べているそうですね。

先日、毎日おネギを食べているので、風邪をひかない、と宣言したにも関わらず、今日は何とな~く朝から頭が重い感じ。

あ、そういえば、昨日おネギ食べなかった!!

それが直接影響しているのかどうかわかりませんが、野菜不足なのは確かです。

ここのところ野菜が高騰していて、こないだミズナを買おうと思ったら一袋250円だったため、やめました。葉物は何でも高いですね。

農家なのに野菜不足とは情けないです・・・。

みかんなどを食べて頑張って生き延びていますが、野菜が少し足りないと、すぐに身体が反応します。


風邪のひきはじめにはおネギが効果があり、首におネギを巻きつけるという話をよく聞きます。

が、実際周りに「やってるよ」という人はいないので、それならば、と自分でやってみることにしました。

わたしのイメージでは、ぶつ切りにした生のおネギを麻の紐かなにかで繋いで、首に巻くのだと思っていましたが、調べてみるとちょっと違いました。

まず、おネギを10cmくらいの長さに切って、フライパンに油をひかずに加熱するのだそうです。

IMG_5302_convert_20130117080812.jpg

おネギに少し焦げ目がついて、水分が出てきたら、ガーゼで巻いて、それを首に巻きつけるのだそう。

ネギ 首に巻く



今巻きつけていますが、温かくていい感じです。

首に巻きつけるのは、首にある太い血管を温めて、全身の血流をよくするので、身体全体をあたためるのと、おネギが発する匂い成分(アリシン)に消炎や殺菌効果があり、それを吸いやすくするためなんだそうです。

確かにおネギの匂いがスースー鼻に入ってきます。
が、うちにあったガーゼが小さいため、ガーゼの上からスポーツタオルで首に巻きつけているので、匂いは半減しています。

長いガーゼでそのまま巻きつければ、もっと効果は高いかも。


気のせいか頭が痛いのも治ってきたような・・・。

こういうものは気の持ちようですからね(汗)。

しかし、うちのように家にいつもおネギがあれば気にせずバンバン使えますが、
高いお金を払って買ったおネギをこのような使い方をするのは勇気がいるかもしれませんね。

ちょっと贅沢な民間療法です。



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おネギの臭い。

最近おネギを料理することが多いのですが、みじん切りにすると例の刺激臭が目にくるーっっつ

ウーッ!!!

決して嫌いな臭いではないんですが、どうしてこんな臭いがするんだろう、という素朴な疑問を解決したいと思います。

登場するのはお馴染み、この本です♪

IMG_4392_convert_20120829182803.jpg


おネギに含まれるアイリン(イオウアミノ酸)というものがそもそもの臭いの元。

しかし、それ自体はそれほど臭わない。

細胞が破壊されると(つまり切断すると)、その中の酵素アイリナーゼというものが作用してアイリンを分解し、

油状物アリシン(硫化アリルの一種)というものを生成する。

このアリシンから強烈な刺激臭を発している。

というわけでした。

アイリン、アリシン、硫化アリル・・・ 初めて聞くな。
もしかして、高校くらいの化学とか生物の教科書には一回くらい出てきているのだろうか。

アイリン、アリシンについての詳細は「ニンニク」の項を参照、
と、なっていましたが、この本には載ってなくて、同シリーズのニンニク版を見よ、とのことみたいです。

本を一冊読むと30冊読むべき本が出てくる、といいますが、わたしの場合、30冊どころじゃないですね。


わたしがあまりにものを知らないので、ととちゃんにはよく、これは日本の義務教育では必ず習っているはずだ、とか言われますが、
それは山口の学校では教えてもらわなかったね、
といつも逃げています。

ちゃんと勉強しとけばよかったなぁ、と日々思うので、はる専務と共に小学校の教科書からやり直し中。

小一で出てくる漢字でも意外と書き順を間違って覚えていたりします(汗)。


話がそれてしまいましたが、生のおネギをたくさん食べた後、この臭いが残って気になるときは、柑橘系のものを食べると臭いが軽減できるらしいです。

収穫時期にどうしても手からとれないおネギ臭も柑橘類の皮で解決するらしいので、収穫が始まったら試してみようと思います。

なんでも、柑橘系の皮には「リモネン」という精油成分が含まれてて、「リモネン」は汚れを落とす働きがあり、臭いに効果があるんだそうデス。

しかし、アリシンは血行を良くしたり、体温を上げたりする作用もあるので、クサイだけの悪いヤツというわけではなさそう。

血液サラサラのもと、もこのアリシンだそうです。




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おネギのドロッとしたところ。

おネギの青い葉の部分の中に、どろっとした半透明のゼリー状のものが入っているのに気付いたことありますか?

出荷するときに葉っぱの先を切り落とすのですが、そのときにドロドロ出てきます。
なんじゃコレー、というくらい大量に。

最初はドロドロ出かけているものは、外に出して捨てちゃってましたが、師匠の奥さまは、全部中に入れこんじゃうと、おっしゃっていました。目方が減らないように、だそうです。なので、うちも真似することにしました。


このドロドロ、いかにも栄養がありそうな感じがしますが、いったい何なのでしょう。

野菜園芸大百科(社団法人 農山漁村分化協会)によると、

「粘質物」というそうです。

そして、その成分は?

以下引用
>この粘質物は、セルロース、ヘミセルロース、プロトペクチン、水溶性ペクチンなどからなる多糖類の複合物が水の存在でゲル化したものに、フラクトース、グルコース、シュークロース、フラクトースオリゴサッカライド類の糖類が含まれています。

なんのこっちゃ。

農林水産省HPのこどもそうだんしつで、同じような質問がきていましたが、上記そのままの回答が書いてありました。(難しい漢字にふりがながふってありましたが・・・)
大人でもわからないのに、こどもにわかるのかな。

かなりザックリ解釈すると、「多糖類」とか「糖類」という言葉が出てくるので、甘いってことです。

おネギは加熱したときに甘みが出ますが、その甘みの元がこの粘質物のようです。

おネギは冬の間寒さから身を守るために糖分を増やし、その粘液が多ければ多い程、寒さに耐えて甘みと旨みが増えている美味しいおネギになるそうです。



このドロッとしたところをそのまま食べた人がいます。

勇気あるお子様、はる専務です。

このドロドロエキスは栄養ありそうだから、アロエヨーグルトみたいな感じで、加工品にするべきだ、という大人たちの話を聞いていたようで、

まずは、そのまま。
そして、そのままでは食べにくかったらしく、次は少量の水に溶いて、果敢に食べていましたよ。

えー、だいじょうぶ?と思ったけど、
その後、しばらくウェーッ、ウェーッと言っておりました。

そりゃあそうだろうねぇ。

粘質物は、加熱してから食べましょう。



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