師匠はやっぱりすごかった。

わたしが師と仰いでいる、我が家のお隣のご夫妻、

今シーズンはこれまでとは違う動きをされていました。


昨年は12月に入っても一向にお隣から皮剥きの音が聞こえてこず、

でも、おネギはとっくに仕上がっている様子・・・。

もしや、とうとう機械掘り取り・選果をJAに依頼されたのかも・・・

と、淋しく思っていたら、12月半ばを過ぎて、おもむろに選果開始!!

あとで聞いてみたら、どうやらおネギが太って、2L率が増えるのを待っていたらしい(汗)。

うちが2L狙いであれこれやっているのを知って、

これまでL派だったところを、2Lで出荷するのがお得、ということで方針を変更されたようです。


隣家は先代からのねぎ農家さんで、大ベテランなのに、

こんな若輩者の新規就農者のやっていることも参考にする、

という柔軟さが、すっごぉーーーーーい、その①。


そして・・・

師匠のところは、私の知る限りは、これまで例年12月~2月半ばまでの出荷だったのに・・・

なんと、今年は春ネギを始めたみたいです(汗)。

今日もお隣からシューシュー皮剥き音が響いていました☆


80歳近くなったときに、果たしてわたしは新しい作型を試すでしょうか・・?

で、新しいことをやっても失敗しないのは、やはりベテラン農家さんですね。

これまでの経験から、これなら上手くいく、と判断されているのだと思います。

これが、すっごぉぉぉーーーーい、その②。


だって、わたしが新しい事を試すと・・・必ずつまずきます、

これは、お約束です(涙)。


最近ととちゃんがしきりにすすめてきて読んだ雑誌の記事で、

今でこそ超メジャーなゆるキャラ"くまもん”を世界的に広めた、

熊本県知事のお言葉に

「皿を割ろう」

というのがありました。

これは職員への、

保守的にならず、新しいことにどんどんチャレンジしなさい、

というメッセージで、

たくさんの皿を洗って、皿を割れ、責任は上司であるわたしがとる、

ということなんだそうです。


かっこいいですね~~。


しかし・・・

わたしの場合は、お皿を割ってしまったら、片付けるのも自分ですから、

正直できるだけ割りたくありません(汗)。

といいつつ、チョイチョイ割っちゃってますが・・。



身近な若年層にも学ぶべきところがあります。

はるちゃんのランドセルの中身↓

03021.jpg


教科書とノートは、次の授業で使うページがすぐ開けるように、

互い違いにセットしてあります。

上から時間割順に入れてあるので、忘れ物もナシ。

一年生のときに本人があみ出した方法です。



<おまけ> はるちゃんの新着空耳アワー

ナイス オン!(ゴルフのゲームで)  →  何しとん?

ブラウン管テレビ → ドラム缶テレビ

ヒアリング  → チアリーディング



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師匠のお家がお金持ちなわけ。

お隣の師匠のお宅の、大きいおばあちゃんが亡くなられたので、今日は一日葬儀のお手伝い。

先日、通夜や告別式のお手伝いの打ち合わせで(この地区ではどなたかが亡くなられたら、翌朝そのお宅に組内の皆が集合してお手伝いの役割分担を決める、という習慣あり)、初めて師匠のお宅にお邪魔しました。


いつも玄関先にはお邪魔していて、玄関だけでも既にめちゃ広いのですが、中はもっと凄い。

噂では、エレベーターがあって、地下にはお祭りの笛の練習のための防音室があるとのこと。

そこまでは、確認できませんでしたが、和室やリビング、ダイニング、廊下に至るまで、

全て広―い!

綺麗!

旅館かホテルみたい!!


あまりジロジロ見渡してはいけないと思いつつ、キョロキョロ挙動不審になっていましました(汗)。


この度亡くなられたおばあちゃんは、わたしたちが引っ越してくる前から入院されていたので、実は一度もお会いしたことがないのですが、おばあちゃんを知る方は、皆さん口を揃えて、

よく働いたね~。

と、おっしゃっていました。

既に数年前に亡くなられたおじいちゃんと、農機などなかった時代に、毎日朝から晩までご夫婦で農作業されていたそうで、師匠からも時々その頃のお話を伺います。



お金を貯めようと思ったら、やはり一番の方法は、「よく働くこと」だと思います。

奥さま向け節約雑誌などを見るのは、わたしの趣味のひとつでありますが、いくら節約に励んだって、出ていくお金をある程度減らすことはできても、増やすことはできない(奥さま方からは懸賞などで稼いでいると主張されそうですが、そんな時間があったら普通にパートしたほうが効率いいと思うのですが・・・)。

しかも節約奥さまはすぐに「息抜き」とか、「自分へのご褒美」と称して、晩ご飯の材料をケチったぶん、ママ友とのランチや、スイーツにまわしているので、結果あまり節約になっていないのが微笑ましい。


いや、節約奥さまのことを悪くいうつもりは全くないのです、わたしが言いたいのは、

人よりたくさん働くと、ホテルのような豪邸に住める、ということです!

い、いやっ、

そんなことが言いたいわけでもなく・・・。



とにかく、自分は今後もおネギの仕事をガッチリ頑張ろう、

あと、お掃除して我が家ももっと綺麗にしよう、

ということです。



それにしても、組内の方々から、「コシロさん」とか「オジロ」さんとか未だに呼ばれるときあります。

「コジョウ」なんですけど~。



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ビギナーズラック。


今年は秋冬ネギを初めて植えてみて、苦労が絶えません。

しかし、昨年うまくできて、2年目なので自信のあったはずの春ネギも、そんなに調子よいというわけでもなく・・・

やっぱり就農一年目はビギナーズラックだったのか??と思う今日この頃です。

今年は猛暑&乾燥続きだし、台風も2度きたし・・・とおネギには厳しい気候条件だったかもしれませんが、

師匠の畑は・・・・

IMG_4538_convert_20121003090059.jpg


1日違いで定植したうちのおネギ

IMG_4539_convert_20120930101651.jpg


勢いが全然違いますね~

まあ、品種も違うのですが、同じ白ネギとは思えないほどの違い。

といっても、うちのが特別悪いわけではなくて、師匠のところが特別良いのです。

気候条件うんぬんではなく、要は「腕」なんですね・・。


おネギは在圃期間が長いものですが、師匠のところはなるべく短期決戦に持ち込む作戦なのではないかと思われます。そのほうがきっと手間、肥料、農薬代も省けるんだろうなぁ。

また、師匠のところはそんなに大きい機械を入れているわけではありません。
トラクターは22馬力とそんなに大きいものではないし、コンプレッサー&皮むき機も3相のものは入れてません。

周りの農家さんは、誰がどんな機械をもっているかよく知っていて、〇〇さん(師匠のこと)のところのトラクターは22馬力しかない、コンプレッサーが小さいから作業効率が悪い、などと言うのを何度か聞いたことがあります。

が、これも作戦のひとつかもしれません。

栽培規模に見合った設備投資のバランスをシビアにみておられるのでは・・・?

管内の反収量の表彰などでは名前が挙がってきませんが、設備投資などを含めた本当の利益率は師匠のとこがイチバンなのではないかとわたしらは密かに思っています。

そういうお宅はやはり秘技を簡単に人に教えたりしません。

ストレートに肥料は何を入れてるんですか?と聞いたところではぐらかされるのは目に見えていますので、これからも観察を続けて徐々に技を盗みたいと思います。




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師匠の畑。

言いたくないけど・・・、

暑いっっ・・・!


今日のようなやや曇りの日は特に暑く感じます。

思い切り晴れてる日のほうが風が出るのでまだマシです。

ここ遠州灘は、晴れの日は、

太陽が照る → 海の水が水蒸気になり昼近くなると気圧が上がる → 
気圧の低い陸のほうに空気が流れる → 南風が吹く

という自分で考えた説にかなり自信をもっていたのですが、ととちゃんに聞いてみると、全然違うそうです。

昼間は気温の高くなる陸から海へ風が流れ、

夜はその逆になるそう。

朝と夕方は海と陸の気温差が少ないので風がない、とのことです。

ホント?

どなたか遠州地区の気象に詳しい方、教えてくださいm(__)m

とにかく、正午前後は風が出て太陽が真上にあるので、家の中や日陰はとっても涼しい。

9:00―11:00、14:00-16:00など、中途半端な時間は一番暑い。

農作業にはやっぱり早朝か夕方17時以降が一番適しています。

今は時々消毒するか、草取りしか作業がないのですが、うちの場合、すぐ草だらけになる一年目の圃場なので、その草取りが大変。

というわけで、購入しました。

コロコロ付き椅子~!!

草取り 椅子
※新品ですが、はる専務に発見されて、先に使用されてしまいました。たちまち砂まみれに・・・。

なかなか楽チン。膝にやさしい感じです。

でもこれに乗ると作業スピードが遅くなるような・・・。

まあ、急いでやることもないので、コロコロしながら優雅に草取りです。

コロコロカー



連日の猛暑で先日定植したおネギは元気ないです。

セル苗 畑

全く雨がないので、地中深くに根をはっているスギナだけは元気です(汗)。

こちらは、チェーンポット苗。

チェーンポット 畑

一度散水したので、元気になってきました。


そして、こちらは師匠の圃場。(完全隠し撮りです 師匠、スミマセン)

師匠 畑

なんと、美しい。

土のきめ細かさが全く違います。

何年も使っていて、いつも綺麗にされているのでしょうね・・・。

おネギも元気。うちと一日違いで定植してあるはずですが、おそらく散水されているのでしょう、葉先が伸びてきています。そして、何やら見たこともない赤い肥料が撒いてありました。それにしてもうちのおネギと全然違うなぁ。

うちのおネギが肥料切れで黄色くなるのは、一年目圃場で雑草が多いため、栄養分をとられているからではないでしょうか・・・。だから、規定の量の肥料を入れても、肥料切れになってしまい、よその圃場と差が出るのですね。

ということに、今日気が付きましたっ!!

やっぱり師匠の畑を見に行くと勉強になります。


☆追記☆

遠州地区の南風について。

調べてみましたら、太陽熱で陸の気温は上がって、上昇気流が発生する。



海上の温度は陸に比べるとあまり変わらない



陸で上昇気流が発生して、空気が上に行ったところに、海からの空気が流れ込んでくる



海風が発生し、お昼頃は南風が出る






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師匠のこと。

師匠についてのくだりは、今まで何度か登場していますが、うちのお隣(Iさんとは反対のお隣)さんです。

代々の農家で、おネギも栽培されています。

直接指導してもらうわけではないけれど、見習いたいところがたくさんあるご夫婦なので、わたしたちは勝手に師匠と呼んでいるのでした。見て盗むってやつです。

そもそも何でわたしたちがおネギの栽培を始めたかというと、師匠のお宅で毎年年末になると朝から晩までシューッとおネギの皮むきの音が聞こえていたからです。

1シューいくらになるのかな?などと下世話な想像をしながらも、
師匠がやっているので儲からないわけがない、と確信していたのでした。


師匠のすごいところ

まず、お金持ち。

私の中のお金持ちの基準は、
お金の使い方にメリハリがあること。

例えば、師匠のお宅は立派な農家住宅ですが、車は軽自動車です。

お金がたくさんあってもだらだらと浪費してしまうのはお金持ちとは思いません。
あればあるだけ使うなんてもってのほか。
あるけど、無駄には使わないのがかっこいい。

以下に挙げる師匠のスタイルは農家でなくても真似したい、お金持ちになる鉄則ともいえると思います。


整理整頓
庭や田畑、道具が超綺麗に手入れされている。


働き者
農繁期でなくても、いつも何かしら作業されています。その動きには無駄がなく、淡々と、何事も丁寧です。


夫婦仲が良い
農作業はいつも夫婦一緒。おネギの調整作業もご夫婦で一緒にされているのですが、教えてもらった方法でやってみると、実際に早いし、楽しいです。


地域貢献をしている
小学生の通学時間に、交通指導を何年もやってくださっています。雨の日ももちろん。
自治会のいろんな役も引き受けられています。


アドバイス上手
普段は余計な口出しをせず、本当に困っているな、と思ったときに手を差し伸べてくれる。
これはなかなかできないことだと思います。

わたしたちが老夫婦になったとき、自分の子どもや周りの若い人たちに対してもそうありたいです。

師匠


機械植えした田んぼを、翌日一日がかりで奥さまと手直しされています。


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