埋まったおネギ、その後。

2週間前に定植直後の苗が大雨で埋まった件ですが・・・

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その後、どうしたかというと、2日後に管理機で救出を試みてみました。


管理機の爪と爪の間に、土を均す部品がついているので、それを取り外して、一番内側の爪を真っすぐなものに交換。



これで爪と爪の間隔が約10cmになるので、

ねぎの頭の上を通って、ねぎの両側の土を外に飛ばす、という荒業です(汗)。


ちなみに、このやり方、わたしが考案したわけではなく、

数年前に、鳥取のねぎ農家さんが、大風で砂が舞ってねぎが埋もれちゃったときに、この方法でねぎを救出、という画像を見たことがあったので、マネしてみようと思ったのですが、

あちらは、砂だし、畑が乾燥しているので、管理機を一度通せば、その振動でねぎの周りの砂もきれいに落ちて、めでたし、めでたし、という結果でしたが、

こっちでやってみると・・・・

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こうなりました(笑)。

爪と爪の間の土が完全にそのままの形で残ってますね。

※画像をクリックすると大きくできます


なので、ねぎの周りの土はやはり手でどかすことに・・・

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不用意に土をどけると、ネギが抜けて一緒についてきちゃうので、結構時間かかります。

これでも全て手でやるよりはかなり楽なのですが・・・


そして、2列ほど地道に手直ししたところで、また雨が降ってきて、作業中断。

一日結構ザーザー降ったので、

あーあ、これでまたしばらく畑に入れないなぁ、と思っていたら、

その雨で、ねぎの周りの土が、ほとんど落ちてくれた(笑)。

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それでも、土が落ちきれずに埋もれちゃってたところが数か所あったので、そこは一週間ほどしてから、余っていた苗に植え替えて、

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現在に至ります。

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まあ、7~8割くらいは救出できたんじゃないでしょうか・・


しかし、たいがいの失敗はやりつくしたと思っていましたが、まだまだいろいろあるものですネ。

ネタの少ない田舎町で、ご近所さんにはかなり楽しんでいただけていることと思います。

そろそろネタ提供料を頂戴しないと。



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降りましたねー。

昨日一日で188.5ミリって・・・

アホかっ!って感じです"(-""-)"

でも、もっと降ったところもあるんでしょうね~。

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葉っぱの大きくなる品種は、こういうときとっちらかっちゃいますので、

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やっぱり小葉の品種のほうがよいですね。

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さて、一番の問題は・・・


先週定植した↓ネギが、

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綺麗に全部埋まっちゃいました。

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さて、どうしたものか。

管理機で何とかできないかと思案中。



エビイモはこういうときは大丈夫です。

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というか、むしろ元気。

風と寒さには弱いみたいですけど。


やっぱりこれからはエビイモかなー? ^^;)



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試験品種☆

今年は秋ねぎをやめて、12月以降から収穫することにしたので、本年の定植第一回目♪

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品種はサカタのSK002、約4a。

昨年に引き続き、試験品種をセル苗定植してもらいました。

JAから試験を委託されているので、苗&定植代は、

タダです。

おまけに、少しだけ肥料農薬代が支給されます。



試験品種の栽培は、通常ねぎ部会の本部の役員さんや、生産研究員さんがやるものみたいですが、

そのどちらでもないわたしに何故お声がかかるかというと。。

ねぎ作りが上手だから、ではありません(汗)。


一番最初は、一昨年の夏ネギの苗を失敗したときに、余っていた試験品種苗をお情けで分けていただいたのが始まりです。

その後も続けて頼まれたのは、おそらくレポートを提出したからでしょう。


栽培履歴と生育過程の画像、可販株率・階級発生率に、感想を添えて出します。

圃場毎にまとめるの、結構面倒です・・・。

でも、やっぱり、何となく栽培しやすかった、とか、しにくかった、じゃ試験にならないので、数値で検討しないとね・・。

というわけで、今回の試験で4回目。



しかし、もうすぐ出荷がはじまる、夏ネギの試験品種はちょっと失敗(汗)。

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一部歯抜けになっていますが、原因は黒腐菌核病でした。

これまで夏ネギで黒腐が出たことなかったので油断していたのですが、圃場の菌密度がだんだん上がってきてるんでしょうね。

来作の夏ネギは、定植直後と3月上旬にアフェットFB潅注をちゃんとやろうと思いマス。


それと、今年からエビイモの早期栽培をお試しでやっていて、うまくいけば来年増やすので、この資材をそのまま夏ネギのトンネルに使おうと画策中。

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今の時期、出荷するものがなくてヒマなので(涙)。




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今週の坊主。

今週はもう坊主が結構出てるので、収穫のときに分別して持ち帰らずにそのまま捨てに行ってます。

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これ、3日前の画像ですが、現在はもっと出ています。



例年だと、GWの光景ですね・・。

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掘り取ってきたあと、根切りのときと皮剥きのときも坊主を発見するので処分して、

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結束のときや箱詰めのときも、入念にチェック。

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ここまで気を付けて取り除いても、箱詰めして出荷して、

一晩経ったら坊主があがってきますから、翌日の検査のときに発見されて、返品が出ます。

今のところまだ返品にはなっていませんが、明日くらいからあるかも。。。(焦)



そして、頼みの綱の機械掘り取りも、こないだの日曜日が雨で中止になりました。

今日午後に入れてもらったので、ととちゃんが午後から休みをとって臨んだのに、

掘り取り始めたと思ったら雨に降られて、途中で中断・・・


予報では「夜から雨」ってなってたのにぃぃぃぃ~~~~っ!!!


今日の時点でかなり坊主率が高かったので、次回はたぶんキャンセルすると思います。

結局3回頼んであった1回目しか掘り取りできなかったので、

自分で掘り取ってるところも併せると、5a分くらい坊主で撃沈かな・・?

こんなに残ったのは初めてですね~。


この調子だと、GWのねぎ相場はかなり高騰するんじゃないでしょうか?

残ってるぶんを片付けついでに、諦めずに箱でちょっとでも出荷するとよいですね。


品種によっては坊主があまり出ていない圃場もあるみたいなので、品種の選定もふまえて、来年の作付けをまた考えます。





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機械選を制す!?

箱出荷もしながら、本年2度目の機械掘り取り&機械選果。

坊主もかなり出てきているので、頼んどいてよかった( ;∀;)


今後もチョイチョイ利用することがあると思うので、今回は専用のコモを購入しました。

あとで返却してもらうので、このコモに地区名と名前を書くのですが・・・

こういう生産性のない作業(コモに名前を書くこと)に時間を使うのが大っ嫌いなわたしに対して、

やたらと張り切るととちゃんがこの作業をすると、こうなります。


まず、パソコンでネームの型を印刷して、切り取る。

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ここまでで、なんと2時間(笑)。


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このキットを作るのに更に1時間。


コモの表側中央にセットして、ラッカーでシューッと。

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やっと量産体制に入って、はるちゃんが乾かすためにコモを並べるお手伝いをしてくれましたが、

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途中でラッカーなくなって買いに行ったりして、

110枚に記名するのに、延べ作業時間はたぶん7時間くらいかかってるっ(*'▽')


わたしにやらせてくれたら、マジックでぱっぱ書いていくだけなので、30分もあれば終わると思いますが・・・

こういう作業を止めると、ととちゃんの機嫌を大変損ねるので、こんなときは目をつぶることにしています。



さて、

コモに名前書くとこの説明が長くなってしまいましたが・・・


コモ以外に機械掘り取りに持っていくもの。

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鍬やスコップ・・・ソフィ(ねぎの掘り取り機)が最初入りやすいように、端の畝をちょっと崩したりするのに使います

コンテナ・・・ソフィの上にセットして、掘り取りしながら出てきた坊主や黒ぐされが出て出荷不可のネギがこのコンテナに入れられていきます。

庖丁・・・ねぎの余分な葉っぱを切り落とします 残渣もJAで処理してもらうよう依頼してるので(有料)、ちょっとでも残渣の量が少なくなるように。

ほうき&ちりとり・・・掘り取ったネギを選果場にもっていって、ネギをおろしたあとに土がたくさん下に落ちちゃうので、そのお掃除用。



早めに圃場へ行って、先に葉を切り落としました。

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前やったときは掘り取ったあとにコモに包んだ状態で切り取ったんですが、今回はととちゃんが所用で不在のため、わたし一人で対応したので、最初から切っておきました。


今回延べ3回機械掘り取りを申し込みしましたが、3回とも、ととちゃんがいる土日に掘り取り日を設定してくださってました。

なのに、わたしは表の見方を間違えて、日を勘違いしていたので、ととちゃんが用事入れてたため、せっかくのお気遣いを無にしてしまい・・・

案の定、108コモ運び終わったらもうヘロヘロで、みんなに「次はお父さんに手伝ってもらえ」って言われた(汗)。


何故108コモという中途半端な数なのかというと、

軽トラの荷台に35コモ載せて、助手席にもう1つ載せると、36コモ。

で、選果場でこのコロコロ↓に12コモずつ降ろすようになっています。

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12コモ載せると、フォークリフトで冷蔵庫に運ばれます。(最後はもちろん半端な数でもOK)


12コモ×3セットで一度に持ってくのが36コモ。圃場と選果場を3往復すると、だいたい半日の仕事になるので108コモというわけです。

圃場からちょっと遠い場所(15~20分)まで運ぶので、満載で行かないともったいないですからね~。


それから、前回の機械選でわかったこと。

箱と違って、機械選果の場合は、ケース数ではなく、ネギの総重量に対して、運賃や市場手数料などがかかってくるそうです。

同じ3キロ箱でも3.5キロくらいでギリギリのときもあれば、5キロくらいになってしまうことも。残渣処理にもお金がかかりますから、機械選のときにはなるべく軽いネギを作らないと・・。

そして、前にも書きましたが、皮むき手数料は一本一本にかかってきますから、同じ一箱作るなら、やはり一番太くて本数の少ない2Lがお得になります。

掘り取り料金は、コモ数ではなくメーターあたり〇円と決まっているので、スッカスカの圃場だと、掘り取り料金ばかり高くついちゃいます。


というわけで、機械掘り取り&選果を頼むなら・・・

「小葉の品種を選んで、密植して、なるべく太く&軽く」

作ること!!



しかし、今回の春ネギはめっさ重かったので、すでに敗北していますが(涙)。




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