FC2ブログ

雨の感覚がマヒしています

豪雨が当たり前になってるので、少々降っても何とも思わなくなってしまいました。

ましてや他地域ではもっと降ってたので、こっちは全然大丈夫だと・・・


昨日は、雨の後に畑を見回ったら、エビイモにオオタバコガが大量発生していたので防除することにしました。

で、普通に畑に入ったら、中ほどでひっさびさに本当に足が埋まって長靴が脱げるという事態に(汗)

IMG_0544_convert_20190705062052.jpg

で、ヨロヨロしてたら、大事な動噴のノズルが曲がってしまいました。

ととちゃんに叱られる…。

IMG_0545_convert_20190705062157.jpg


大雨の後は、畑に入るのはやめよう!

「どのくらいが大雨か」のハードルが上がってるので、ムズカシイ問題です。

中雨くらいに思っても気を付けるべし。


雨で被害にあわれた方いらっしゃいましたら、お見舞い申し上げますm(_ _)m


にほんブログ村 企業ブログ 農業へ
にほんブログ村

ソルゴーで台風対策してみた。

  • Day:2019.06.27 21:40
  • Cat:台風
台風が思いがけず東のほうへ向かってきていますが・・・。

今年はソルゴーで台風対策をしてみました。

062511 (5)

4月下旬に種をまいたら、もう2m近く育ってます。元気ソルゴーという種類です。

エビイモとネギの畑をグルッと囲っているのですが、肝心の東西の端はまだあまり大きくなっていません(汗)。スギナに負けてるな。

062511 (4)


広い場所には均太を使ってバラマキ、狭いところはネギの種まきのついでにソルゴーもチェーンポット苗をつくってからひっぱり君で植えてみました。

062511 (3)
062511 (2)

1粒用の播種板を使ったら、ひとつの穴にソルゴーの種が2~3個落ちていい感じでした。


種が余ったので、緑肥としても活用してみた。

1.5mくらいに育ったところを、トラクターでうちました。

062511 (1)
062511 (6)

さぞかし絡まるだろう、と覚悟していましたが、全然大丈夫でした。

一回目は地面よりロータリーをちょっと浮かして、ゆっくり進みながら刃を速めに回転させます。

二回目は浅めに耕しました。

この状態でしばらく置いてから、もう一度耕せばよいでしょう。

ハンマーナイフ要らず!



さて、あまり大雨降ってほしくないですね。

夏ネギがまだ7aくらい手つかずで残っています・・。



にほんブログ村 企業ブログ 農業へ
にほんブログ村

忙しくなってきました(焦)

毎年6~7月が一番忙しいような気がします。

夏ネギの収穫、育苗、定植とエビイモの管理が同時進行で、この時期はちょっと油断するとあちこち草ボーボーになっちゃいますので・・。

20190615_(2)_convert_20190615071356.jpg
20190615_(4)_convert_20190615071608.jpg

しかも、ととちゃんが4月に事業部を異動してから忙しくなっちゃって、前みたいに、夕方早く帰ってきてからちょっと作業する、ができなくなった。

そして、はるちゃんは学校に部活に塾に、といろいろ忙しい。

気づけば一人農業!?

まあ、何にしても頑張りすぎるとすぐにしっぺ返しがくるので、わたしは変わらずボチボチやってます。


夏ネギ、自分でも少し皮むきしてます。

定期的に豪雨がきて土が落ちるので、相変わらず軟白が微妙。

20190615_(6)_convert_20190615071720.jpg

だけど、今年はLPで作ったので、夏扇パワーでも結構しっかりしていて折れが少ないです。ほぼLサイズ。


今回は結束機の向きをくるりと回して、左からとって右へおくるようにしてみた。

20190615_(5)_convert_20190615071640.jpg

こっちのほうが自然ですよね? 何故今までずっと逆にやっていたのでしょう・・・。


はるちゃんがやっと期末テスト終わったので(この時期にもう期末テストってどうなんでしょう?)、今週末からバリバリ手伝ってもらおうと思ったら、テスト終わったから友達と遊ぶ約束をいろいろしているらしい。

20190615_(3)_convert_20190615071444.jpg

ソファで勉強していると、何故かいつも、いつの間にかこうなってる・・。


あと、自分で組み立てるパソコン、紆余曲折ありましたが、無事に作動しております。

20190615_(1)_convert_20190615071249.jpg



にほんブログ村 企業ブログ 農業へ
にほんブログ村

みんながやっていても真似してはいけないこと 小さく新規就農する方へ その5

みんながやっていても真似してはいけないこと、

それは、「借金」です。

経営規模が大きい人の事情はわからないので、何とも言えませんが、個人や家族で経営するレベルならお金を借りなくてもできる方法があるはず。

もちろん軽トラや農機具など、揃えるものがたくさんあるので開業資金は必要ですが、何でも貯めてから買うようにすればよいのです。中古品もありますし。



これは車を現金で買うかローンで買うか選択するのと同じくらいのレベルの話だと思います。

ローンを組むのが当たり前と思っている人は、毎回ローンを組むだろうし、現金が当たり前と思っている人は現金で買います。

要はお金の習慣の問題なんですね。




就農したての頃、某SNSの農業者グループで、

「新規就農で借金したり補助金をもらわないで営農されている方いらっしゃいますか?」

って質問したら、

「農業なめるな」とか「経済勉強しろ」とかボコボコに言われました。

何か知らんけど、怒られたわ、て感じです。



やっぱりみんなお金借りてるのかなー?

でも、ノー借金の人も絶対いるはずですよね、農業はやろうと思えば鍬一本からでも始められますから。

そしたらちゃんと居ましたよ。

「兼業で始めて、ダンナのボーナスが出るたびに農機具をひとつひとつ買い揃えました」

っていう人が。

新車をローンで買う人の割合は60%越えといわれています。だとしたら少なくとも30%の人は現金で買っているわけですよね。


新規就農者の借金をする人の割合がどのくらいいるかはわかりませんが、少数派でも、借金をしない事例もあるということがわかってホッとしました。



国は借金して起業することを推奨しています。ローンを組んで、バーンと大きく設備投資して、雇用も生んでくれたほうが経済がまわりますから。

だから、役所に就農の相談に行くと、農業研修プログラムと併せて融資について案内されることがあります。普通に事業を始めようと思うと、こんなに簡単に銀行がお金を貸してくれることはないでしょう。でも、担い手不足の農業界では、1年や2年の研修さえ受ければ新規就農者にホイホイ貸してくれます。


我々も初めて県の農林事務所に就農相談に行ったときに、2000万の設備投資をしてイチゴ農家になることをすすめられました。お金は低金利で貸しますから安心してください、と・・。

でも、どう試算してもローンを返済しながらだと生活に必要なお金がほとんど残りません。これは毎日イチゴを食べて生き延びよ、ということかな、と思いました。

栽培技術も未熟なうちに、言われるがままにお金を借りて、思うように収穫高が得られなかったらとんでもないことになります。でも、もしそうなっても誰も助けてくれません。後になってこの件を推奨した農林事務所に相談に行っても、最初に話をした職員はもう異動になっていて居ないでしょう。

これはべつにその職員さんに悪気があるわけじゃなくて、新しい施策が発令されるたびに国からノルマを課せられるので、県としては制度を利用した実績を作らないといけないから必死にすすめてくるだけです。

だからもしもしお金をどうしても借りるなら自己責任で。よく試算して、返済計画をたててからにしましょう。そして、新規就農者は特に作物の失敗もあるかもしれない、ということも念頭に入れておきましょう。お金を借りるなら、それこそ何かしら保険に入ったほうがいいですよね。


ちなみにうちは投資をあまりしないので、たくさん儲けているわけではありません。
そのかわり、小さくても確実に儲けが出るやり方をしています。固定費がなければそうそうマイナスにはなりません。

でも、この「ノーリスク・ローリターン」ものをいくつか組み合わせると、「ノーリスク・ミドルリターン」になります。



にほんブログ村 企業ブログ 農業へ
にほんブログ村

ネットや本の情報に頼りすぎていませんか? 小さく新規就農する方へ その4

わたしもそうでしたが・・・

新規就農者がよくやってしまう失敗のひとつが、

「ネットや本の情報に頼りすぎる」

ということです。


確かに今は便利な世の中で、ちょっとググるといろんなことが簡単に調べられます。

ネギの栽培方法も然り。マメな方が、動画をアップしていたり、ブログなどで情報公開されているのは、わたしたち新規就農者にとっては、とてもありがた~~い資料ですよね。

SNSで親しくなった農家さんに質問することだって可能です。


だけど、ネットの情報にはひとつだけ欠点があります。

同じ作物でも各地域の気候や風土によって、管理のタイミングや方法は違う、とういことです。



たとえばわたしはネットの情報から得た情報を鵜呑みにして、こんな失敗をしました。


「サビ病の防除は気温が下がる11月中旬以降はしなくてよい」

→ ああそうか、と安心して11月~防除しなかったら、その冬はサビ病が大量発生した


「ネギの発芽までは育苗箱の上に保温・保湿のためにシートをかけておく」

→ 待てど暮らせど発芽しなかった


これ、両方とも「嘘の情報」がネットに載っていたわけではないんです。ただ、わたしの住んでいる地域の気候にはあてはまらなかっただけ。


サビ病の胞子の発芽適温は10~24度。こちらのような暖地では11月はまさにサビ病の発生最適期にになるから、当然防除が必要です。

発芽までの保温シートも日照時間が長いこちらは早春や晩秋でもハウスの中の気温が十分高くなるので不要。シートをかけると逆にシートの中の温度が上がりすぎてしまい、発芽しなかったんですね。


だから、ネットの情報は方法論をそのままマネするだけじゃなくて、その人が「なぜそうしているか」を考えれば、自分の管理に活かせます。

11月中旬~ → 外気温が10度以下になったら
シートをかける → 適正な温度を保つ

こういうことデス。

ネギの生育に適した環境をつくる、という目的が達せられれば、方法は何でもいいんですよね。


周りの上手な農家さんがやっていることを参考にするときも同じです。

同じ地域の農家さんの管理方法は、風土にあっているのでもちろん「正解」なんだけど、「あんな面倒なこと真似できないよ・・・」という作業が多々ありますよね。

そいうときは、「その人が何故そんなことをしているか」を考えると、面倒そうなことをなにもそっくりそのまま真似しなくても、自分なりにもっと楽にできる方法をとればよいのです。

そこにネットや本で得た知識を組み合わせると、意外と良策が思いつくかもしれません。



にほんブログ村 企業ブログ 農業へ
にほんブログ村